goo blog サービス終了のお知らせ 

雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

今日の飲み会で

2006年09月29日 | 徒然
 旨い蕎麦屋の話題でもちきりでした。
 関東・信越・東北の人たちは、やはり蕎麦なのですね。

 でも、山梨だけは関東甲信越地方で唯一のうどん文化なのです。
 山梨というところは、京文化の影響をモロに受けていて、「男言葉」「女言葉」という区分けがあるのです。
 仏事の時なども、男と女は左右に分かれて座るのです。多分、武田信玄が京文化を積極的に取り入れた名残りなのかなぁ、と勝手に思っているのですけれど。

 関西以西はもちろん「うどん」ですよね、たしかに四国のうどんは美味しかったです、こっちでは食べることの出来ない味でした。
 福岡空港で食べた「五島うどん」も旨かったなぁ。

 日清のどんべえ、関東と関西で、出汁が違うことを知ってますか、関東ではカツオ出汁、関西ではコンブ出汁なのですよ。
 こんな小さな日本なのに地域差があるなんて面白いですね。

 因みに今回の話題には、熊さんの住む北海道は除いています。

楽しみにしてくれていた人がいたのですね

2006年09月29日 | 徒然
 北斗塾の表の掲示板に、私の旧ホームページを毎日読んで下っていた人からの投稿が載っていました。
 嬉しいやら申し訳ないやら、複雑な気持ちになっています。
 
 旧ホームページは卓球のホームページそのものでしたが、卓球という一ジャンルに固執した生き方はしていきたくないのです。
 卓球は、あくまで一手段なのです、子供達を育てるための、古の日本人の素晴らしさを甦らすための。
 だから、七輪祭りであり、火鉢であり、蚊帳なのです。

 今年は出来ませんでしたが、来年こそ、休耕田にソバの実を蒔いて、子供達と一緒に収穫し、蕎麦打ちをやりたいと思っています。
 でも参加する子達がいないかもしれませんね、「そんな暇があったら、卓球の指導をしてください」と親御さんには思われてしまうでしょうから。

 卓球の技術なんて、今の理論を実践していれば自然にアップしてしまうのですから、何にも心配などしていないのです。
 「他人の子だから、そんな悠長なことを言えるのだ、卓球を強くしたいからクラブに入っているのだから、卓球指導を第一に考えて欲しい」という声が聞こえてきそうですが、全くの余裕もなく我が子を教えてしまった反省から、そうしているということは解ってもらえないのでしょうね。

 たしかに、糸島自然塾理論に触れ、ナンバを知ってしまってからの私は、それまでの私とは違ってしまったことは事実なのですが、それを私の中では進歩と捉えているのですけれどね。

 まあ、なるようにしかならないのでしょう、戦略も戦術も一切使わず川の流れに任せて大海に向かって流れていきましょう。