旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

λに歯がない

2010-05-22 23:59:59 | 
森博嗣の本。Gシリーズの5冊目。

今回もいつもどおりの感じで、研究施設で殺人が。
例によって密室で、今回は被害者が一気に4人、全ての被害者が歯が抜き取られていて、
ポケットには「λに歯がない」といメッセージカードが。と言う感じ。
なんですが、森博嗣の本にしては珍しく、舞台となる建物の平面図が巻頭に無い。

そして読みすすめていくと、相変わらずな感じで、
山吹がニュートラルなポジションだったり、加部谷がアホの子だったり、
海月がよく分からん感じだったり。
国枝先生は本当に相変わらずケーキ好きだったり。
後は、何気に萌絵が、大分人間らしくというか、過去のそれから意識を戻してきたり、
犀川先生は相変わらずで、保呂草は適当に暗躍したり、と。

そんなこんなでしたが、肝心のトリックの方は、最初作中でも軽く言及されたように、
てっきり「私的詩的ジャック」の方向かと思ったら、
最後にきっちりどんでん返しがあって、むしろ「笑わない数学者」だったという。
割と一気に読み終えたこともあってか、伏線もきっちりわかって、
すっきり分かりやすいお話でした。
トリックに関しては本当にさすがだし。
平面図が無い理由も、平面図が要らないから、無いだけでしたし。

相変わらずの森博嗣でおもしろかったです。と言う感想。

アイドルマスター Best of 876+765=!! 01

2010-05-21 21:33:08 | アイマス
アイマスのベストアルバム。今回が第1弾で今後2弾3弾とでるのだとか。
とりあえず、数量限定の方を購入しました。
各所で言われていますが、とりあえず、でかい。
もうビックリするほどでかい。
CDをおいておくところはおろか、本棚にすら入らないサイズなんですけど。

で、中身。
基本的にはベスト盤ということで再録がメイン。
アイドル15人に小鳥さんのパーソナルソングを1人1曲収録。
人によって、MAだったり、MSだったり、DSだったり、微妙に違いがありますが。
自転車とか、Next Lifeとか、もちろん最初の乙女よ大志を抱け!!とか、
今聞いても楽しいなぁ。

そして、最後の一曲は新曲の「THE 愛」。
作曲が佐々木さんと、ある意味きわめてアイマスらしい曲。
題名が「愛」と重めで、壮大なのかと思いきや、割とアップテンポでポップな感じの曲。
歌っているのも、愛に真、春香、響にやよいと、元気のいいのがそろっていて、
賑やかで楽しい感じでした。
カラオケバージョンが入ってないのが残念というか、そういう意味で
ちゃんと聞けてはいないのですが。
佐々木さんの曲らしく、割と平坦というか耳になじみやすく、
じっくりどれだけでも聞いていられる感じ。
サマンの曲ですし、じっくりしっかり聞きたいな、と。

そんなこんなベスト盤でした。やはり新曲が少ないのは少し残念ですが。
02のほうでは100ページを超えるブックレットが着くといいますし、そちらも楽しみです。

けいおん!! 7話見たよ。

2010-05-20 14:59:57 | てきとう
あい、見ました。
今回は和ちゃんが大活躍で自分大満足。
そんな回でした。

ていうか、まさか和がお茶会の設定の提案をするとか、セッティングをするとか、
割と予想外な感じといいますか。
それよりもむしろ、澪のファンクラブがまだあったのか、とか、
和がファンクラブ会長をもしっかり受け継いでいるとか、何気に素っ頓狂な所あるのな。
修学旅行のときに何気に道に迷ったりもしていましたし。
いや、だがそれがいい。むしろ、そこがいい。

あとは、弄られまくる澪がおつでした。という。
あのケーキカットはやりすぎだ、とか、キャンドルサービスとか頭くるってね?とか。
まぁ、入場の時点でおかしいし、グッズ作成も充分おかしいですが。
それにしても、あの詩はひどいの一言ですが。
いや、それがいいのだろうか。
あと、タイヤキを鰓蓋から食べるって逆に難易度高くないか?すごいが。

それにしても、今回は割りと全体的に素っ頓狂な、というか、
いつもと雰囲気が若干違う感じでしたね。どう違うかは言葉にしにくいんですが。

それにしても、ちいさい律はかわいいなぁ!と。
そんな感じでした。まぁ、今回も割りと相変わらずではありました。
新曲は、まぁ、まだよく分からんので。そんな。

THE IDOLM@STER STATION!!! FIRST TRAVELのDVD

2010-05-19 21:12:46 | アイマス
てなわけで、見ました。
長いな、ととり合えず。1時間近くガッツリあるじゃないか。
で、まぁ、中身としては。
ジャケット撮影の様子とか、その舞台裏。ソロ曲の収録時の様子。
そして、それに付随しての、テーマトークとかが、と言う感じ。

例の如くなすっぴんなミンゴスだったり、眼鏡のぬーぬーが超かわいいとか。
原さんが相変わらずなお弁当の食べっぷりだったり。
遠足衣装なぬーぬーが小さくて、思わず小学生みたいじゃね?と突っ込んだり。

後は、初恋のお話とか、相変わらずはらみーがぶっ飛んでいたり、なんだりで楽しげ。
更には、個人曲の収録風景を収録しているのや、収録を終えての言葉とか、収録前の話とか。
そのあたりが収録されているっていうは、随分と珍しく、そういう意味で面白かったです。
歌う前の準備運動している所とか、コロムビア植村さんと歌について話している所とか。
何故か映っている中川さんには思わず笑いましたけど。

そんな感じで、映像も長く、DVDだけでも充分楽しめる無いようでしたよ、と。
CDにDVDついてだと、本当にお得な物だな、と、まぁそんな。


あとあんまり関係無いのですが、自分メモ。
アイマスレディオのCD入手状況。

歌姫
○カラメモ
○T2
○Vo枡
歌道場
LT

なんで真ん中3つだけとか器用な事やってるんだろうか。

THE IDOLM@STER STATION!!! FIRST TRAVEL

2010-05-18 19:40:04 | アイマス
某密林さんでとてもお安くなっていたので購入。
マスターステーションのCDです。
コンセプトとして、電車で旅に出よう、という事らしく、
新録された曲も何処となくソレを意識したような物が多め。
トークと曲が半分ずつ入っていて、さらに映像特典のDVDまでついてお得。

で、とりあえず、CDというか、曲の方。
「DEAD or ALIVE」は、バンドな感じで、かっこいいかんじが全開。
やっぱり、961組というか、はらみー、ぬーぬー辺りはこの手の曲調が似合いますね。
今井さんも歌いこなしているのはもちろん、はらみー、ぬーぬーの低めの歌声が、特に。
あと、作詞の奥井雅美さんってかなりの有名どころですよね、あんまり知りませんが。
ちょっと調べてみようかしら。

んで、沼倉さんのソロ曲「AVALON」。
てっきり前述のとおりというか、響のイメージのままかっこいい曲調の曲が来るのかと思ったら、
そうではなく、落ち着いたしっとり歌い聞かせるスローな曲。
大分意表をつかれましたが、よくよく考えれば、
初めてアイマスレディオで披露したガンダムF91の曲もそんな感じでしたし、
落ち着いた曲調と、しっかりとした歌声がマッチしていて、非常に心地良い。
ここのところ、良くも悪くもジャンクな曲ばかり聴いていたのでなおさら。
いいなぁ、これ。

ミンゴスの「SHADOWLESS」。
これは発売時にもラジオとかで取り上げていましたが、作詞作曲が谷山浩子さんという方で。
ちょっと調べてみましたが、確かにすごい有名な方ですね。
曲調も落ち着いた童謡っぽい、とは少し違いますが、
エスニックでそれこそ、NHKの「みんなのうた」で歌われても問題の無いような感じ。
とても面白い歌詞にそれにぴったりと曲が合って。
あぁ、これはほんとにいいなぁ、ミンゴス、曲に恵まれているなぁ、と。
これは面白い、いや、マジで。
「まっくらもりのうた」+「月のワルツ」みたいな。

などなどなど。
そんなこんなで、全体的にも曲がとても良い感じでした。
次はトークメインのCDもききたいなぁ、とか思いつつ。そんな。
ちなみに、DVDの方はまだ見ていないのでまた今度。

とある飛空士への恋歌 2

2010-05-16 14:34:38 | 
作者は犬村小六。
「とある飛空士への恋歌」の続き。
大分前から出ていましたが、ようやく読みました。

前巻の続きで、空飛ぶ島イスラでの航海がようやく始まり、学園生活も始まって。という。
カルエルとアリエルの兄妹漫才だったり、クレアと学校でまた出会って仲良くなって、
寮生活で友人ができて、となんと言いますか、
極めて普通の、と言うか平和な学園生活がずっと続いて。

面白くないわけではないのですが、ううむ。こう、少し中弛み感がしないでもない。
とはいえ、一方で少しづつですが、クレアの方がカルエルの出自に興味を持ったり、
最後の方で、国籍不明機がでて、レヴァーム皇国の名がちらついて、
「追憶」の方の世界観と地続きである感が出たりと、
微妙にお話的にも進んで、とそんな感じ。

今回はどうにも状況が進むだけで、大きな変化がなく、まぁ、可もなく不可もなくという感じ。
次巻でどうなるのか、と言うのを楽しみにしていきたい所。

そういえば、この「恋歌」。ロミオとジュリエットを意識しているそうで。
そっちは読んだ事無いのでどうしたものかな、と。
それこそ押しも押されぬ名作と言うか古典ですし。ちゃんと読んだ事無いのはまずいかなぁ。
そんな。

お笑い!アイマス道場 3

2010-05-15 13:34:34 | 同人
アイドルマスターギャグアンソロジー。その第3弾。
前回前々回と購入して盛大に笑わしていただいたので、今回も入手。

まず驚いたのは、その太さ。そしてページ数。
同人誌で総ページ数400オーバーって色々とおかしすぎる。
ていうか、毎回毎回ページ数が増えていくってすごすぎる。

で、その膨大すぎるページにあわせて、参加している作家さんも超豪華。
アイマス同人界隈の関係者さんが軒並み参加していて、人数も半端無い。
アイマス同人を見ていて、今回参加している人誰もいないって人が居たら逆にその人がもぐり、
といわざるをえないくらいです。
ていうか、参加人数70人オーバーってありえない。と言うか意味が分からない。

今回は雑誌を意識したつくりになっていて、
漫画の参加は無くとも、嘘広告の部分にKAZU3さんが参加していたり、
普通の広告にとかちでのアイマスイベントの宣伝があったりと、こちらもすごい。

で、中身なんですが、先に書いたように参加作家さんが70人をオーバーしていて、
もう一つ一つにツッコミとかは明らかに不可能。
なので、本当に幾つか自分の気に入った物だけ適当に感想でも。

まずは毎回お下品ネタが素敵すぎる波多緒理樹さんの「だけど○○○が出ちゃう女の子だもん」。
相変わらずのアイドルなのにお下品ネタで、
今回も6ページあって全てがトイレ内での問答という素敵仕様。
ていうか、開始2コマ目で「紙が無い」なセンスが最高すぎる。
アイドル3人出てきて全員が「大」という事や、「トイレでナイスアピールという」センス、
「テメェら今すぐ死ね」と言い放つ雪歩が素敵すぎる。
今回も大爆笑でした。

そして、今回も続いたろナツノハレルヤさんの「りったんますたー外伝」では、
小鳥さんの喪女ネタが炸裂。
尾崎さんとまなみさんを巻き込んでの残念な女の人対決。
それにしても、小鳥さん必死すぎて笑える。
そしてオチには、皆が待ちに待った勝ち組、日高舞さんとの対決。
こればっかりはガチでやった欲しかった物ですが、それはそれで大爆笑でした。
ていうか、見的必殺て。

後は、アイドルの戦闘力(人気力)を可視化しつつ、各種パロネタを豊富に突っ込みまくった、
タカダさんの漫画も、また良い感じ。
ていうか、ジョジョ風な貴音さんが似合いすぎて大爆笑だったり。

しっかりぷろとんさんが参加しつつ、何故か階段レストランのパロで、
童謡レストランだったり。
この辺り、ガチで公式と張り合っているんだろうか。

後は櫻井善太さんの熟成されたアーケードプロデューサーは身に覚えがありすぎて、
もはや涙を禁じえません。本当にあるあるネタすぎて。


などなどなど。
本当に多すぎて感想が書ききれないくらい豪華ですごい本でした。
今回でどうやら最後なのが本当に残念ですが、正直これ以上のは無理だとも思いますし。
そんな素敵な本でした、と。

5月22日思案話。

2010-05-14 15:09:39 | てきとう
「アイドルマスター ボーカルコレクション」発売記念イベントの当選はがきが来ていた。
いやっほう!
この手の応募して抽選っていうシステムのライブとかには、
それこそ公式のライブ以外はまったくといっていいほどあたったことがなかったので嬉しい限り。

しかも、情報を見ると、今回は好き声優の平田さんまで参戦するって言うじゃないですか。
すげく楽しみです。
何気に席が2列目とかになっていてどうしてよいやら。これは期待してもいいんだろうか。


と、ここまでなら普通にいい話で済むんですが。
問題はすでにイベントのある22日の予定が個人的に詰まっていると言う事。
詰まっているというかなんというか。
同日ほぼ同時間帯にリニアというイベントがありまして、こちらに行こうと思っていた矢先に、
ボーカルコレクションのほうに当選してしまったという。

こちらのリニアというイベント、実は1年以上前から行きたい行きたいと思いつつ、
なかなか機会が合わずいけてなかった、ゲームだのアニソン系のクラブイベント。
毎度毎度物凄く豪華な面子で、特に今回は6周年記念だとかで特にすごい。

何しろ、細江慎治さんが参加、というだけでも十分なのに、
ナムコ側から大久保さん、三宅さんが参加。
さらには、TALK DJに佐野電磁さん。
んでもって古代祐三さんまで参加って超面子過ぎる。
何気にファミソン8Bitに参加されていたKPLECRAFTさんの名前もありますし。

もうこちらもこちらで楽しみすぎてどうしていいやら。
両会場は行き来するのに1時間近くかかりますし、
開始時間がまったく一緒てもはや嫌がらせとしか思えない域。
どうすればいいんだ……。

そんなこんなで、割と本気で分身の方法を考えている今日この頃。

けいおん!! 6話見たよ。

2010-05-13 17:31:54 | てきとう
和、憂ちゃんが相変わらずかわいい。
と言うネタでひたすら感想を書いたのですが、間違って全部消去してしまったので1回休み。

さしあたり、着ぐるみでも分かる和とか、
ジャージを言われなくても借りてくる和とか、
姉のタイツをいち早く見つける憂ちゃんとか、最高すぎる。

あと、唯がタイツ脱ぐ所がなんかめちゃくちゃエロい、とかそんな感想。

THE IDOLM@STER RADIO VOCAL MASTER

2010-05-12 20:26:00 | アイマス
今はなき、とかけてしまうことに今更に切なくなる、ともあれ、アイマスレディオのCD。
Vo枡の名にふさわしく、歌がメインのCD。

トーク部分がほとんどなく、基本的に歌ばかり。
新曲に加えてニューアレンジの旧曲の「Okey-dokey」とか「URGENT!!!」とかも入っていて。
アイマスの歌メインの面子といわれるミンゴスとチアキングが全力出していていい感じ。

未だに「Okey-dokey」とかの原曲のCDには言っているやつとかは未入手なので、
そう言う意味でもうれしい。
原曲からのアレンジも割と時間があいているせいか、
自分がちゃんと知らないせいかわかりませんが、意外とよく馴染んでいて。

あとは、新曲。
何気に豪華な作曲家さんとかも参加していて、
特に何も考えずに聞いていて、明らかにおかしな曲に遭遇。
なんだこれ、明らかに壮大すぎるだろ、と確認したら作曲が「桜庭統」でびびったり。豪華だな。
桜庭さんの曲の「Contradiction」はほんとに最初のピアノから何から壮大すぎてびっくり。
「あしたアイシテル」何も考えず聴ける楽しげな曲っていいなぁ、と思ってしまった。

そして、ダンサブルで極めて極めてチアキングらしい「destiny」。
これはほんとにキングのテイストがしっかり出ていて、素敵。
何よりすごいのはこれをアイマスラジオのアルバムで出せる懐の広さだと思いますけど。

後は、「春の日差し」とか、「Still Love」とか、どちらかというと、
しっとりとした曲が入っているのがアルバム的にうれしいなぁ、と。
どうしても、ゲームとかラジオ的にはインパクトのある勢いのある曲が多いので、
こういうスローな曲は珍しいというか。
「春の日差し」は輪唱というか、合唱?まぁ、しっかり二人の歌声を聞かせるという意味で、
とてもいいですし。

まぁ、つらつらと感想を書いてきましたが、そんなこんな。