作者は紅玉いづき。
電撃小説大賞の受賞作の中でも異色だとか、発刊時に電撃文庫なのに、挿絵が一切無い、
とかで確かそれなりに話題になった本。
で、どんなものかと読んでみました。
が、これがまた面白い。
どう面白いのかと書くのが難しいんですが、有川浩の解説からとってくると、
平易な文章で御伽噺のような。
というのが一番わかりやすい。
昔々、な感じで主人公はやせっぽっちの奴隷の少女。
それが魔物の王様とであって……という、本当に御伽噺のような話なんですが、
奇をてらわないというか、王道ゆえの、みたいな安心してすっと読める話。
それに非常にあって気持ちよく読めるストレートな文章。
それこそ、ちょっと難しい絵本を読んでいるようにすっと気持ちよく読める。
読み終わったあとに、めでたしめでたし、あぁ、終わったなぁ、
と気持ちよくパタンと本を閉じれる。
そんななんというか、これがラノベのレーベルとして出ているのが信じられないような本で。
まったりと楽しめました。
あと、調べてみたところ、この作者さん、フラジールのサブシナリオとかも担当されているのだとか。
あぁ、それはなおさら気になる。
少し調べてみよう。
そんな。ラノベとしては変な本でしたが、とても面白かったです。
電撃小説大賞の受賞作の中でも異色だとか、発刊時に電撃文庫なのに、挿絵が一切無い、
とかで確かそれなりに話題になった本。
で、どんなものかと読んでみました。
が、これがまた面白い。
どう面白いのかと書くのが難しいんですが、有川浩の解説からとってくると、
平易な文章で御伽噺のような。
というのが一番わかりやすい。
昔々、な感じで主人公はやせっぽっちの奴隷の少女。
それが魔物の王様とであって……という、本当に御伽噺のような話なんですが、
奇をてらわないというか、王道ゆえの、みたいな安心してすっと読める話。
それに非常にあって気持ちよく読めるストレートな文章。
それこそ、ちょっと難しい絵本を読んでいるようにすっと気持ちよく読める。
読み終わったあとに、めでたしめでたし、あぁ、終わったなぁ、
と気持ちよくパタンと本を閉じれる。
そんななんというか、これがラノベのレーベルとして出ているのが信じられないような本で。
まったりと楽しめました。
あと、調べてみたところ、この作者さん、フラジールのサブシナリオとかも担当されているのだとか。
あぁ、それはなおさら気になる。
少し調べてみよう。
そんな。ラノベとしては変な本でしたが、とても面白かったです。