旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

お笑い!アイマス道場 3

2010-05-15 13:34:34 | 同人
アイドルマスターギャグアンソロジー。その第3弾。
前回前々回と購入して盛大に笑わしていただいたので、今回も入手。

まず驚いたのは、その太さ。そしてページ数。
同人誌で総ページ数400オーバーって色々とおかしすぎる。
ていうか、毎回毎回ページ数が増えていくってすごすぎる。

で、その膨大すぎるページにあわせて、参加している作家さんも超豪華。
アイマス同人界隈の関係者さんが軒並み参加していて、人数も半端無い。
アイマス同人を見ていて、今回参加している人誰もいないって人が居たら逆にその人がもぐり、
といわざるをえないくらいです。
ていうか、参加人数70人オーバーってありえない。と言うか意味が分からない。

今回は雑誌を意識したつくりになっていて、
漫画の参加は無くとも、嘘広告の部分にKAZU3さんが参加していたり、
普通の広告にとかちでのアイマスイベントの宣伝があったりと、こちらもすごい。

で、中身なんですが、先に書いたように参加作家さんが70人をオーバーしていて、
もう一つ一つにツッコミとかは明らかに不可能。
なので、本当に幾つか自分の気に入った物だけ適当に感想でも。

まずは毎回お下品ネタが素敵すぎる波多緒理樹さんの「だけど○○○が出ちゃう女の子だもん」。
相変わらずのアイドルなのにお下品ネタで、
今回も6ページあって全てがトイレ内での問答という素敵仕様。
ていうか、開始2コマ目で「紙が無い」なセンスが最高すぎる。
アイドル3人出てきて全員が「大」という事や、「トイレでナイスアピールという」センス、
「テメェら今すぐ死ね」と言い放つ雪歩が素敵すぎる。
今回も大爆笑でした。

そして、今回も続いたろナツノハレルヤさんの「りったんますたー外伝」では、
小鳥さんの喪女ネタが炸裂。
尾崎さんとまなみさんを巻き込んでの残念な女の人対決。
それにしても、小鳥さん必死すぎて笑える。
そしてオチには、皆が待ちに待った勝ち組、日高舞さんとの対決。
こればっかりはガチでやった欲しかった物ですが、それはそれで大爆笑でした。
ていうか、見的必殺て。

後は、アイドルの戦闘力(人気力)を可視化しつつ、各種パロネタを豊富に突っ込みまくった、
タカダさんの漫画も、また良い感じ。
ていうか、ジョジョ風な貴音さんが似合いすぎて大爆笑だったり。

しっかりぷろとんさんが参加しつつ、何故か階段レストランのパロで、
童謡レストランだったり。
この辺り、ガチで公式と張り合っているんだろうか。

後は櫻井善太さんの熟成されたアーケードプロデューサーは身に覚えがありすぎて、
もはや涙を禁じえません。本当にあるあるネタすぎて。


などなどなど。
本当に多すぎて感想が書ききれないくらい豪華ですごい本でした。
今回でどうやら最後なのが本当に残念ですが、正直これ以上のは無理だとも思いますし。
そんな素敵な本でした、と。