旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

LINEAR Vol.38に行ってきた。

2010-05-23 15:20:10 | てきとう
そういうわけで、結局先日は当選したアイマスのボーカルコレクションのイベントを、
信頼できるP仲間のRさんに託し、自分は当初?の予定通り、リニアに行ってきました。
何気にこの手のクラブイベントというのは初めてでドキドキで。

会場に着いたのが丁度始まる1時ジャスト位。
割合直ぐにフロアの方への入場が始まって待機。
ていうか、フロアに入った瞬間に正面で佐野電磁さんが酒飲みながら談笑していてびびる。
なんていうか、早すぎるというか、心の準備が出来てないというか、不意打ちすぎる。

最初は来兎さんと言う方。自分は知らない方でした。
とはいえ、のっけからノリノリの曲が多く、さらにミクなんかが割合おおめ。
最初から全体的にのってました。
しかも、最後の曲がまさかの「あいまいマイン」。
まさかのNHKで自分大爆笑で乗ってきました。
しかもその後トラブル?のために時間が出来たので、と流したのが東方だったり、
アクエリオンが序盤だけ流れて今からサビ、と言うところで次の準備が出来て寸止めされたり。

んで、次はナムコのeutronさん。
丁度22日がパックマン生誕30周年だったりという事もあってか、ナムコネタがガッツリ。
「リハでは一回も成功しなかった」と会場を沸かせつつ、
ゼビウスだったり、ギャラガだったりの曲をガッツリ。
どっちもSEの使い方と言うかが面白くてかのしかったです。
んで、最後は本人のメインテーマ?だと思う、RR6にも収録されている「Acid Eutron #001」。
やっぱりクラブというか、会場が会場だけに低音がガッツリ響いて素敵。
自宅で聞くのと違って、迫力ありました。
あと、曲を分かっているだけあって、すごく乗れて楽しい。
eutronさんが正面で一番ノリノリで操作していたのが印象的でした。

次は佐野電磁さん。これがまたすばらしく酷かった。(良い意味で)
そもそも、TALK DJと言う意味の分からない触れ込みで登場。
最初から踊れません、と笑いを取って突如始まる謎のコーナー、
「佐野電磁の どうしてこの曲がいいの?」。
内容はといえば、佐野さんが個人的に好きな曲をひたすら流し、
この曲のここが素晴らしい!人に紹介と言うか喋くりまくるという。
確かに面白かったし、似た様な曲リッジレーサーにありましたね~、とか、
ネタばらしとかは良かったんですが、本当にそれで良いのかと小一時間。
しかも、流していて、「この音が泣ける!」とか、その泣ける音と同時に言うもんだから、
被ってしまって聞いている方にはまったく聴こえない。
なので、「もう1回流しましょう」とかなったり。酷いのなんのって。
とはいえ、90年代初期のテクノの方を紹介しつつ、どっか間違った紹介は楽しかったです。
そもそも自分、その手の方向はほんとに浅学なので、勉強になるというか。
セットリストも出されていますし。
あと、「宇宙はディレイ」だそうです。これ重要。

次は、ファミソン8BITなんかも手がけたKPLECRAFTさん。
ご本人と、もう一方qznaさん?と言う方が一緒で、ファミコンを使ったサウンドにプラスして、
サックスと、太鼓?というか、コンガ……は違うか、ええとよく分からないのですが、
パーカッションを合わせて激しい曲がたくさん。
パーカッション叩いている方が激しすぎて、見ていて疲れるというか、心配になるレベルでした。

んで、このあたりで、自分は一旦休憩。
昼から始まって、昼食もとらずにずっとだったので、いっぱいいっぱいに。
ついでにその状態でアルコールが入るもんだから素敵なテンションになったので。
あと、この辺で、ボーカルイベントに参加していたRさんがこちらにも途中参戦。

フロアに戻ると、丁度、古代祐三さんに代わるくらいでした。
めちゃくちゃ有名な方ですが、自分はあまり聞いた事がなかったのでドキドキ。
聞いてみると、とてもガチ。
ガッツリ低音響かせて、バリバリのテクノな感じ。多分一番ハードだったんじゃなかろうか。
とはいえ、当たり前なんでしょうがつなぎもうまい。
小さい山場をたくさん作って、飽きないようなつくりがしっかりしていて、
ガッツリしっかり乗れました。すごかった。
会場の盛り上がりを見ると、節々に色んなネタを仕込んでいたみたいですが、
元ネタというか、元曲が分からないのでその辺は理解できず。
そこは残念でした。

次は個人的山場の一つ、細江慎治さん。
なにしろ、大御所も大御所、samplingmasters MEGAですよ。
ってそういう風に期待していたら、一番最初にかかったのがなぜか「風の谷のナウシカ」。
しかも、そこかしこにミクなんかのネタが仕込まれていて、ビックリ。
とはいえ、ガッツリ乗れるサウンドでしたけど。
最後はプリキュア→GA→ふわふわ時間→どくろちゃん→咲の四角い宇宙で待ってるよと
予想外すぎる圧巻の選曲で、頭が沸騰しそうでした。
ていうか、細江さんの曲を聴きにきたと思ったら、アニソン電波ソングがガッツリだった。
と言う謎の状況。すごかったです。
とはいえ、曲も曲だし、元ネタも元ネタ、めちゃくちゃ盛り上がって乗れました。

んで、この後暫く休憩。Rさんと一緒にグダグダと語らう。

で、丁度自分の今回のお目当ての大久保博さんの時にあわせてフロアに戻る。
「今日はリハできなかったんで」とのっけから素敵なグダグダ空間を展開したり。
んで、「早くしろ」と急かされたり。音がでない、とトラブったり。
一応、二部構成的な感じで最初に少しちゃんとしたというか、しっかりとしたインストの曲が。
大久保さんのこの手のしっかりガッツリしたのを聞くのはもちろん初めてで、
印象深いというか、面白かったです。もっと聞きたかった。
んで、後半は声優の古原奈々さんと、ギターに豊嶋さんを迎えてライブ風な感じに。
nanosoundsで昔出したという「スーパーベイビー」と、
古原さんだからこそな「ふたりのもじぴったん」が。
とても爽やかで気持ちの良い「スーパーベイビー」。
やっぱり大久保さんのは歌ものも好きだなぁ、と再認識。大好きです。
本家本元の「ふたりのもじぴったん」を聞けて本とに幸せでした。

そんなこんなでラスト。
本当はこの後tuvasa2001さんが1時間ほどの予定だったようですが、
時間が押しに押して全然無く、tuvasaさんはパックマンのアレンジを流す位。
パックマンはほんとに素敵でしたが、やはり少し残念でした。
んで、締めに「リニアの歌2」とやらが熱唱されてお終い。

最後は次回予告的なものもしていましたが、自分は時間が無く、泣く泣く退散してきました。
あ、ちなみにフロアを出たところに大久保さんがいらっしゃったので、
声をかけさせていただきました。幸せ。

ていうか、終わった後に大久保さんいたり、その辺で佐野さんが酒を飲んでしたり。
階段のところで佐宗綾子さんが談笑していたり、フロアの所を普通に細江さんが横切ったり、
なんていうか、自分には刺激がすごすぎました。
なんだこの超面子。

そんなこんなで、初めて参加したリニアでしたが、とても楽しめました。
如何せんミクとか元ネタが分からない曲がたくさんありましたが、
それでも充分楽しめましたし。
また是非参加したいです。と。
いや、ほんとに夢のような空間でした。


あぁ、そういえば、亜美真美とパックマンが誕生日同じという事実。
おめでとうございました。