旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

ヤングガン・カルナバル 銃と恋人といま生きている実感

2010-05-31 21:29:31 | 
で、なんかノリに乗って気がつけば3巻目も読みきってしまいました。
ヤングガン・カルナバルシリーズの3巻目。作者は深見真。

今度の敵は元自衛官。
イラクに特殊作戦で送られて、国に裏切られ、死んだはずの特殊部隊。
復讐を誓って、日本に戻ってきて……、という。
相手が6人の小隊というか分隊構成なんですが、
6人全員が丸でメタルギアのボスキャラみたいに個性的な特長持ちで、
爆弾のスペシャリストやら、ラペリングのプロやら、銃剣のプロやら、
わかりやすいびっくり超人的な敵を相手に、
塵八や弓華が銃をぶっ放して、殴り合って。

徐々に大ボスと思われる豊平重工が動き出したり、
「ハイブリッド」のほうもメンツがたくさん出てきたり、
大きな話の流れも出てきて、盛り上がっている感じで楽しい。

純粋にどんぱちを楽しめるラノベとして楽しいです。と、そんな感想。
気分的には、スプリガンとジオブリーダーズと、ブラックラグーンを足して3で割って、
青少年ゆえの青臭さをプラスしたような小説だなぁ、と。

そんな。