ファミソン8BITアイドルマスター 2

ファミソン8Bitシリーズの2個目。メインをはっているのは春香と美希。
買いました。

あいかわらず、後半のオリジナル8Bitバージョンはいい感じです。
難易度が無意味に高い「太陽のジェラシー」は、こう、無理しながらも頑張っているなぁ、
感がありますし、「relations」辺りは割りと素で頑張っていていい。

アイマス既存曲と765曲のマッシュアップも、私はアイドルとワルキューレの組み合わせが、
特にこぎれいにというか、違和感なくまとまっていて、よさげでした。

問題は、春香、美希両方の新曲。
何がすごいかって、割り振られたタイトルがまず凄い。
仮にもメインヒロインの春香にメトロクロスって。
あのただ走るだけのゲームを振るってホント凄いと思う。考えた人の正気を疑うレベルで。
とはいえ、曲に関しては短い印象的なフレーズの原曲をうまい事使っていて良い。

んで、次は美希のF/A。
これも凄い。硬派硬派で女っ気なんてかけらも無いような元のゲームに美希だし。
しかもF/Aにいたってはファミコン関係ないし。移植されて無いし。
なんですが、美希の「Shooting!!!」は、ううむ。
どうにも自分は原曲のF/Aのサウンドの方に思い入れがありすぎるて。
全体的に派手というか、高めに変わってしまっていて。
もっとこう、低音をゴリゴリ言わせているのが好みなので。
ていうか、F/Aのサウンドに音声なんてサンプリング素材だけでよくないですか？という。

そんなで、全体的には充分に素敵なアルバムでした。それにしても、選曲がすごいなぁ、と。
グダグダと時間をかけながら揃えてきましたが、
残るファミソン8Bitアイドルマスターシリーズも5番の千早、伊織のみ。
楽しみです、と。