ET alors？

福岡の

お洒落な

情報誌

「little press」


その表紙を

飾る

イラストレーター

アジサカコウジさんの

描く

季節の背景と

真っ直ぐに

見据えた

意志ある瞳の

女性に

毎回

思わず

感嘆の声を

あげてしまいます


どなたか

モデルさんが

いらっしゃるの？と

尋ねたいくらいの

目ヂカラで


あぁ

人生に

あぁ

人間関係に

あぁ

晩ご飯のおかずに

・・と

迷っている時に

この瞳に

出くわすと


「ET alors？」
(それが、どうしたの？)

と

諭されている

ココロモチになる


「迷っているんじゃ

ないよね？

不安なだけでしょ？」

って

見透かされてるようだ


うん

わかってる


どんな選択を

したとしても

そこにあるのは

正解でもなく

もちろん

間違いでもなく

「こうなるべくして」

の

「タネあかし」

なのだろう


これからも

迷い続けるだろう

戸惑い続けるんだろうなぁ

その時は

せめて

瞬間だけでも

前を見据えて

呟いてみよう


「エ・アロール」

星条旗とユニオンジャック

ロンドン五輪まで

あと少し

壮行会の様子が

テレビに

映し出されたり

応援グッズを

見かけたりすると

ワクワク感も

増してきます


それに

併せて

雑貨屋さんや

インテリアショップで

星条旗や

ユニオンジャック柄の

小物類を

多く見かけます


ウチも

ムスメのＴシャツに

始まり

ラグに玄関マット

クッションに

ヘアゴム・・

ぐるり

見渡せば

家の中に

点在していますよ

なんとなく

ビートルズを

聴きたくなって

きたのも

オリンピック効果

かしらん？


昔なら

おい！

愛国心は？と

胸ぐら

掴まれそうですが


デザインとして

国旗も楽しめる


素敵な時代です


でも

日の丸も

イイですよね


いちばん

シンプルだし


キャラ弁にしたら

美味しそうだし・・

・・って

ただの

日の丸弁当じゃん！


何はともあれ

頑張れ！

ニッポン！

いざ！

ロンドン！

ウマレシモノ

目に見えるモノ

口にするモノ


ほとんどが

自然による

はたまた

手仕事による

素晴らしき

産物で


造形の

美しさ

あたたかさに

うっとり

させられる


モノづくりが

自己満足や

独りよがりで

終わらぬよう


ヒトは

ヒトに

出逢うのだろう


モノの

向こう側に

笑顔を

見出だすのだろう

ロクがワタシ で ワタシがロク で

気の合う

トモダチの

これまた

気の合う

飼い犬クン

ロク！


似てるんですと


ワタシと(笑)


あら

円らな黒目がちな

瞳がかしら・・

なんて

シンキング

ポジティブに

態勢を

整えたら


ホッペのあたりとか・・


だって～

たるんでるじゃん！


ま いいや


爬虫類に似てる

とか

云われるより(笑)


トモダチの

大切な家族の

一員になった気分で

ココロ強く

邁進して

参ります！


家に帰り

ぐじゃ～っと

してる

ウチのワンコを

見ていたら・・


ん？


誰かに

似てるような(笑)


ヒトは

その昔


はたまた

ワンコだった


のだろう

か？

７月７日、晴れ

見上げた天には

星が

瞬いていました


見上げた短冊達には

みんなの

希望が

満ち溢れて

いました


七夕は

一年に

一度だけれど


耳を澄まし

目を凝らすと

きっといつも

大切なコトは

聞こえる気がします

揺るがないモノが

見える気がします


きっと

毎日が

なにかの

記念日

なのでしょう

オトナニナルト

夏を

あきらめた

わけじゃ

ないんだ


すべての

季節の

移り変わりを

楽しみたいんだ


日常を

豊かに

したいだけなんだ


欲張りかい？

青息吐息

今朝

大好きな

情報番組で

紹介されてた新刊


自律神経美人に

なるための法則

だそうな


「怒らない

ため息をつく

泣く」


負のエネルギー消費は

できるだけ避け

自分の感情と

向き合い

淀むコトなく

正直でいよう


そういうコトに

なるのかしら


それにしても

そもそもの

美人の定義とは


どういったコト

なのでしょう(笑)

こわれる

自宅の

食洗機が

壊れた


近ごろ

怪しいな

と

思っていたが

とうとう

この

タイミング

で

だ

(ワタシも壊れてる)


予兆はあった

煙が出たり

音が大きくなったり

水が

意外なトコロから

流れ出したり・・


一昨日

電源を

入れても

とうとう

うんともすんとも

云わなくなった


でも


壊れたのは

きっと

一昨日じゃ

ないんだ


努力も

不安も

日々

うっすらと

ミルフィーユ

みたいに

層を済していく


それが

ある日

結実したり

崩壊したり


あぁ

生きるコトの

難しさでも

あり

醍醐味でも

あるのだ


もっと

早く

気づけば

手は

打てたのかもしれない


でも

気づいた時が

気づかなきゃ

いけない

タイミングの

ような

気もする


本来の

機能を

喪失した

食洗機は

ひとまず

磨かれ

手洗いした

器たちの

水切りカゴとなって

ココに在る


ごめんね


メンテナンスと

信頼関係だね


モノとヒト


ヒトとヒト

いいな

「ぼくたち似てるね」

「うん」


「くっつきすぎて

あつくない？」

「ううん　あたたかいよ」


「クルマ揺れるたび

ぶつかるね」

「ごめんね　痛くない？」


なんて

甘い会話が

聞こえてきそうな


視界不良～

なんて

口唇尖らせながらも

ついつい

ニヤリ


くっつける時に

くっついて

おくんだよ


キラキラした時間は

光の如く

あっという間

だから

ね

こんな雨の朝は

不安定な

キモチのまま

眠りについたら


昊も

泣いていたみたいで


やれやれ


梅雨のせいに

しちゃいかんな

と

誰かのせいに

しちゃいかんな

と

自分を

嗜める

一日の

始まりと

なりました


明日から

修学旅行の

ムスメ(の荷物)を

学校まで

送るために

ふいに

早朝ドライブ


大渋滞なのに

BGMは

大好きな

土岐麻子さん

しかも

ジャズの

スタンダード集で

ココロは

ほどけてゆく

のでした


車中から

学生さん達の

傘の波を

プカプカ

見ていると

鮮やかで

笑っていて

そこだけ

キラキラ

眩しいくらい

でした


剥き出しの

情熱と

無邪気な

笑顔


なんだか

今のワタシには

萎んでいるモノ

だな


BGMは

「SINGING IN THE RAIN」

素敵だな・・

あの映画の

主人公みたいに

雨すら

楽しめたのなら


次の曲は

大好きな

「ノルウェイの森」


この雨は

森のめぐみと

なる


この憂いも

いつか

ココロの

襞と

なればと

願う


しずかに

祈る