させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

ガース・ウイリアムズ

2012-07-15 10:46:55 | 日々のこと
絵本の

選び方が

コドモの頃と

違うトコロは


コドモの頃は

あくまで

かこさとしサンの

ウッシシと

笑いそうな世界や

いわさきちひろサンの

涙と虹で

描いたの?と

訊ねたくなるような

メランコリックな

イラストに

惹き付けられた

ものです


この頃は

緻密に描かれた

アート(まさにこの
呼び方になるでしょう)



日めくりカレンダーの

ジーンとする一言

みたいな

タイトルに

思わず

惹かれ

手にとってしまいます


ガース・ウイリアムズ


彼の作品は

まさにそれ


今にも

飛び出してきそうな

ふわふわの

動物たちが

大切な家族や

かけがえのない

仲間に

とっておきの

おまじない

みたいな

コトバを

プレゼントするのです


それは

きっと

わたしたちの日々にも

似ていて

照れ臭かったり

コトバを選び過ぎて

おろおろしている

モノにとっては

手をつないで

もらっているような

キモチになるものです


「よるが、なにいろか、じぶんのめで、みたいなら、まんげつのよるまで、まちなさい」


「ねぇ、そのこと、もっと、いっしょうけんめい、ねがってごらんなさいよ」


そんなコトバが

今のワタシには

すぅっと

泌みるのです
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