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ネットで話題の神頼み 山形で雨乞いしたら、大雨が降った?

2018年08月08日 06時12分16秒 | 日記

これだけ知っトクNews(8月8日版) ネットで話題の神頼み 山形で雨乞いしたら、大雨が降った?

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) ネットで話題の神頼み 山形で雨乞いしたら、大雨が降った?
  • (2) 韓国で「慰安婦被害者をたたえる日」を前に、盛り上がる慰安婦イベント
  • (3) マハティール首相が日本の"平和憲法"を見習いたい?

 


アジア初、台湾で人権活動家による国際会議が開催へ 覆される「一つの中国」原則

2018年08月08日 06時10分11秒 | 日記

アジア初、台湾で人権活動家による国際会議が開催へ 覆される「一つの中国」原則

アジア初、台湾で人権活動家による国際会議が開催へ 覆される「一つの中国」原則

 
ChameleonsEye / Shutterstock.com

 

【本記事のポイント】

  • 台湾で人権活動家による国際会議「オスロ自由フォーラム」が開催へ
  • 台湾への圧力を強める中国に、世界の人権活動家が異議を唱えた形
  • 日本も「台湾関係法」の制定で独自の日台関係を築き、台湾を支援すべき

 

台湾・台北市で11月、米ニューヨークを拠点とする人権財団(Human Rights Foundation)が主催する「オスロ自由フォーラム」(OFF)が開催されることになった。

 

OFFとは、世界各国の人権活動家や民主活動家がスピーカーとして登壇する国際会議だ。天安門事件で両足を失った民主活動家、方政(ほう・せい)氏も同フォーラムで講演を行っている。2009年の発足以来、ノルウェーの首都オスロでフォーラムが開催されているが、アジアで開催されるのは初めてのこと。

 

OFFの台湾誘致に尽力した台湾野党・国民党の許毓仁(スー・ユージェン)議員は、「台湾は民主主義を勝ち取るために戦ってきた。いまもなお中国大陸から圧力を受けながら、私たちは民主主義のために戦っている」と述べている(3日付ニューヨーク・タイムズ紙)。

 

亡命中のカンボジアの野党議員ムー・ソチュア氏や、脱北者のパク・ヨンミ氏らが講演者として台北を訪れる予定だ。ソチュア氏は本フォーラムについて、「我々は中国に対して人権を尊重するよう要請する」と語っている(同上)。

 

 

「一つの中国」原則に「待った」がかかる

「自由」に関する国際会議が、台湾で開催されることの意味は大きい。

 

3月にアメリカ議会が、米台双方の政府関係者の相互訪問を認める台湾旅行法を可決して以降、中国は台湾との国交断絶を諸国に迫るなど、露骨に圧力をかけてきた。米政府の要人が台湾を自由に訪れるようになれば、台湾を中国の一部とする「一つの中国」原則が覆されかねないからだ。中国の圧力によって、すでに、中米のドミニカ共和国や西アフリカのブルキナファソが台湾との国交を断交している。

 

今回のOFF開催は、「一つの中国」原則を推し進める中国政府に対し、世界の人権活動家らが「待った」をかける形だと言える。

 

 

日本も「台湾関係法」の制定を

11月のOFF開催に先駆け、台湾の蔡英文総統は今月12日から20日にかけての中南米歴訪にあたり、往路と復路でそれぞれアメリカを経由すると発表している。台湾旅行法が成立して以降、蔡氏がアメリカを訪れるのは初めて。訪米中にトランプ政権との接触があるか、注目されている。

 

こうした台湾をめぐる動きに対して、日本は傍観していてはならない。台湾が中国に組み込まれることがないよう、台湾の人権活動家を支援するなど民間レベルでの交流を深めながら、「台湾関係法」を制定し、独自の日台関係を築く必要がある。

(片岡眞有子)

 

【関連書籍】

ザ・リバティ 2017年8月号 誤報だらけのトランプ報道

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1884

 

【関連記事】

2018年9月号 トランプがつくる世界新秩序──「アジアの冷戦」を終わらせる - 編集長コラム

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14695

 

2018年9月号 マレーシア政権交代ルポ 「脱中国」に動くアジア/トランプ政権1年半の米中対決

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14696

 

2018年4月16日付本欄 トランプ政権のタカ派の台湾訪問に中国が反発 日本も「台湾関係法」の制定を

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14345


トランプ大統領の公約が実現し始めた:宗教立国化するアメリカが創る世界

2018年08月08日 06時07分46秒 | 日記

トランプ大統領の公約が実現し始めた:宗教立国化するアメリカが創る世界

 

「アメリカの建国の父は、独立宣言のなかで創造主という言葉に4回も触れています。4回ですよ。でもどれだけ時代が変わってしまったことでしょう。……私は皆さんにお誓いします。トランプ政権においては、皆さんが見たこともないぐらい、わが国の宗教的伝統を大切にし、守ってゆきます。それが今起きていることであり、みなさまはそれを毎日のように目にするでしょう──」

 

これは、昨年10月の福音派の集いにおけるトランプ大統領のスピーチです。トランプ大統領は、選挙期間中より、「信教の自由を大切にするアメリカを取り戻す」と宣言し、戦ってきました。

 

トランプ氏は、この公約の実現に向けて、宗教家が政治活動をすると免税特権が取り消されるというジョンソン修正条項を大統領令で撤廃するなどの措置を講じてきました。

 

 

司法省に「信教の自由」の特別委員会の設置

さらにトランプ氏が行った政策は、司法省内部に、信教の自由(Religious Liberty)の特別委員会を設置するというものです。司法省内部で開催された信教の自由のサミットにおいて、ジェフ・セッションズ司法長官が発表しています。