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【再掲】故・渡部昇一氏インタビュー 改めて発信すべき「南京」の無実

2017年11月28日 06時55分39秒 | 日記

【再掲】故・渡部昇一氏インタビュー 改めて発信すべき「南京」の無実

【再掲】故・渡部昇一氏インタビュー 改めて発信すべき「南京」の無実

 
東京裁判の被告席の様子(Wikipediaより)。

 

中国の上海交通大学が、いわゆる「東京裁判」に関する記念館設置を検討している。25日付産経ニュースが報じた。

 

文献や証言の資料が中国側の視点で展示され、「愛国教育基地」として公開されるという。

 

この「東京裁判」の中で、日本軍の「罪」の一つとして出てきたのが、「南京大虐殺」だ。「南京大虐殺」については、カナダの複数の州で、毎年12月13日を「記念日」として制定する動きが進んでいる。

 

日本における、憲法改正などの動きに対抗するかのように、「反日」の歴史観を強調する動きが、加速しつつあるのだ。わが国としても、強く反論する必要がある。

 

そこで本欄では、本誌2014年9月号記事の「東京裁判史観」「南京大虐殺の"ねつ造"」に警鐘を鳴らし続けてきた故・渡部昇一上智大学名誉教授へのインタビューを再掲する。

 

(再掲元は http://the-liberty.com/article.php?item_id=8170)。

 

◆                ◆                ◆

 

故・渡部昇一上智大学名誉教授のインタビュー

 

南京での「虐殺」は限りなくゼロに近い

20万人以上のシナ人を殺したとする「南京大虐殺」が初めて登場したのは、日本を侵略国と決めつけて裁いた東京裁判です。しかし、大虐殺がなかったことを示す材料はたくさんあります。

 

例えば、被害者であるはずの中国国民党の蒋介石が、約300回にわたる外国人記者団との会見で一度も大虐殺に触れませんでした。また当時、国民党は、日本軍による南京空爆の際、爆弾が民家に落ちたことを国際連盟に訴えたにもかかわらず、大虐殺については一度も抗議していません。もちろん、中国共産党の毛沢東や米英仏の各国も公式に抗議していない。なぜか。それは「なかった」からです。

 

 

虐殺の目撃は「1人です」

当時の欧米人の中に、「虐殺があった」と主張した人がいるのは事実です。ただ彼らの多くは、決して公平な第三者ではありません。例えば、英紙「マンチェスター・ガーディアン」の特派員である、ハロルド・ティンパーリというオーストラリア人の記者は、南京陥落の半年後、『外国人の見た日本軍の暴行』という本を書きました。

 

これは事実上、唯一の「南京大虐殺」の記録ということになっていますが、彼は一度も南京に行かずにこの本を書き、国民党の宣伝部から金をもらっていました。反日プロパガンダ(政治的な宣伝)であることは明らかです。

 

また、南京につくられた安全区を管理する国際委員会のメンバーに、アメリカ人のマギー牧師がいました。東京裁判における「南京大虐殺」の審理は、彼らの証言を中心に進められましたが、証言は全てシナ人などの伝聞に基づくものでした。反日的なシナ人が日本軍を貶めるために、うそやデマを通報したことは容易に想像がつきます。

 

その証拠に、マギー牧師は反対尋問で、「では、あなた自身が実際に目撃した殺人は何件ですか」と尋ねられ、正直にも「1人です」と答えています。

 

 

国民党軍同士が殺害した

もちろん死んだシナ人もいますが、その多くは「便衣兵」です。便衣兵とは、軍人のくせに軍人の服装をせずに市民にまぎれ込む「ゲリラ兵」です。これは「山賊」と見なされ、殺されても仕方がありません。

 

そもそも交戦者(軍人)の資格は、国際法で決められています。第一に、兵士たちの責任を負う指揮官がいること、次に、遠くから見ても軍人と分かるような服装をしていること、第三に、武器を見えるところに持っていること、そして、戦争法規を守っていることです。

 

さらに、国民党には「督戦隊」がありました。これは、自軍の兵士が命令通り戦っているかを後方から監視したり、勝手に逃げたり、降伏しようとする兵士に発砲したりして、強制的に戦わせる軍隊です。南京ではこの督戦隊が、逃げてくる自軍のシナ兵をたくさん撃ち殺した。それさえも、全て日本軍による「虐殺」とされてきたのです。

 

 

日本に「虐殺の思想」はない

当時の日本軍の規律の高さは、世界トップレベルでした。

 

日本軍は南京以外にも、北京や青島、漢口、広東などの都市を攻略しましたが、そこで虐殺など起きていない。日本には、無差別に人を殺す「虐殺の思想」などないのです。ただ蒋介石は南京をオープンシティ(注)にしなかったため、市街戦となり、双方に死者が出たのは確かです。

 

今年6月末から台湾の故宮博物院の展示が東京で始まりましたが、あの文化財は元々、北京の紫禁城にあったものを、蒋介石が重慶に逃げる時に持ち出したのです。その時、文化財の大部分は南京に残してありました。

 

その後、日本は南京を8年間占領しましたが、文化財には全く手を付けず、無傷のまま残しています。それを蒋介石が台湾に逃げる時に運んだ。どの国の軍隊も、金目のものを略奪するのは「常識」ですが、それを日本軍はやらなかった。こうしたことを考えても、「日本軍によるシナ人市民の虐殺は、限りなくゼロに近い」と言っていい。「南京大虐殺」の議論は、日本国内では精密な研究の結果、すでに「なかった」と決着が着いています。

 

日本は国際社会で「してもいないこと」を謝り続けるのではなく、「されたこと」をもっと主張すべきです。アメリカには「市民を標的にした東京大空襲で、ジェノサイド(虐殺)された」「広島と長崎に原子爆弾を落とされ、市民をホロコースト(大量虐殺)された」と言えばいい。

 

これに対し、日本は、政府の意思として市民を標的に攻撃したことはない。真珠湾攻撃も特攻隊も、狙ったのは軍艦です。そうした事実を伝えなければ、靖国神社に祀られている300万の英霊は浮かばれません。(談)

(注)市民や町への被害を最小限におさえるため、敵に都市を明け渡すこと。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『渡部昇一 死後の生活を語る』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1944

 

【関連記事】

2017年11月12日付本欄 渡部昇一氏による「霊界レポート」発刊の意義とは

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13774

 

火星人の過去世の記憶を持つロシア人男性が話題に

2017年11月28日 06時53分31秒 | 日記

火星人の過去世の記憶を持つロシア人男性が話題に

ロシアのニュースサイト「Pravda.ru」が、21歳のロシア人男性が、火星人だった過去世の記憶を持っていることを何度も報じ、ちょっとした話題になっている。

 

これまで報じた3本の記事をまとめてみると、男性の名前は、ロシア南部のヴォルゴグラード州に住むボリス・キプリヤノヴィッチ氏(通称:ボリスカ21歳)。生まれてすぐに、母親を凝視する特異な子供だったと、小児科医である母親は言う。

 

男性は、生後15日で首が座り、4カ月で発語、1歳半で新聞の見出しを読めるという早熟だった。2歳から絵を習い幼稚園に通うと、保育士はすぐにこの子のたぐいまれな頭の回転の早さや独特の記憶力に気付く。誰が教えたわけでもないのに、宇宙について話すようになり、ある時は90分も話し続けた。しかも、それは次のような驚くべき内容だった。

 

  • 自分の過去世は火星人だった。

  • 火星は昔、核戦争で荒廃して大気を失い、火星人は現在、地下都市に住んでいる。

  • 火星人は二酸化炭素で呼吸をしている。自分は地球の肉体に生まれ変わったので酸素で呼吸をするが、そのせいで老化が早い。火星人は皆若く、30代くらいにしか見えない。

  • 火星人は背が高い(プラウダの記事では7メートルだが、イギリス紙は7フィート)。

  • 火星人はサイキック能力を持ち、知的で侵略的ではない(母親は、ボリスカが神秘的なチャネルを通じて情報を得ているのを目撃している)。

  • 地球の古代文明であるレムリヤ文明の時に、地球を観察しに来た。その時はUFOのパイロットだった。

  • レムリヤ文明が滅んだのは、人間が霊性の開発を止め、惑星内で調和できなかったため。

  • 死ぬのは怖くない。なぜなら我々は永遠に生きているのだから。

 

誰もボリスカに知識を植え付けたわけではないのに、彼は2歳から太陽系内の惑星や衛星、銀河の話をし始めた。また、非常に霊的な持ち主であり、潜水艦事故や学校への襲撃など、心を痛めるような事件が起きると、体の内部から焼けるような痛みを感じるという。

 

2005年の夏、ボリスカは、ロシア科学アカデミーの科学者たちの関心を引いた。彼を調査したウラジスラフ・ルゴヴェンコ教授によると、この20年間、世界中でこのような特殊な能力を持つ子供たちの存在が報告されているという。

 

ボリスカのような人間の出現は、「宇宙人が存在しているということ」「生命は永遠であり、転生輪廻しているということ」「それらは地球人だけではなく、宇宙の真理である」ということを示しているのではないか。(純)

 

【参考記事】

プラウダ 2005年10月29日

http://www.pravdareport.com/society/anomal/29-10-2005/9151-boriska-0/

 

プラウダ 2008年5月5日

http://www.pravdareport.com/science/mysteries/05-03-2008/104375-boriska_boy_mars-0/

 

プラウダ 2017年11月9日(火星人のボリスカ、未だ謎)

http://www.pravdareport.com/society/anomal/09-11-2017/139143-boriska_mars-0/

 

日本語の記事

http://karapaia.com/archives/52248956.html

 

【関連記事】

2012年4月号 宇宙人リーディングとは何か― 人類の隠された過去を明かす

http://the-liberty.com/article.php?item_id=3865

 

2011年6月11日付本欄 【公開霊言動画】宇宙人リーディング―宇宙人の魂が明かす衝撃の事実

http://the-liberty.com/article.php?item_id=2161


次の消費税上げの危険さは「10」という数字にある

2017年11月28日 06時51分33秒 | 日記

次の消費税上げの危険さは「10」という数字にある

消費税を10%に引き上げる経済へのダメージに関して、興味深い実験結果が話題を呼んでいます。それは、「10%になると、税額を計算しやすくなるため、消費が大きく落ち込む」というもの。

 

この結果は、編集部がしばしば取材している、京都大学教授で内閣官房参与の藤井聡氏が、同大学で行った「消費者心理実験」で示されたものです(2017年11月21日号『三橋貴明の「新」経世済民新聞』)。

 

一般的には、前回の3%の増税に比べ、次回の2%の増税の方が、ダメージが小さいように思えます。

 

しかし「10%」になることで、消費税額の計算が簡単になり、「心理的負担感」が、前回よりも格段に上がるというのです。