★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

暴挙)トルコ国家実効支配地域☆DİHAニュース社に40回目の放送禁止行われる

2016-05-19 17:50:21 | Weblog

 

 

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放送禁止許すな!

トルコ国家実効支配地域

 ☆DİHAニュース社に

  40回目の放送禁止行われる

 

トルコ国家のテレコミュニケーション理事会(TİB)が、DİHAに40回目の閉鎖行う。

 
Thursday, May 19, 2016
 

 

 Dicleニュース社(DİHA)の最新のホームページが、5月18日夜から閉鎖されている。

これは、同社にとって40回目のページ閉鎖である。

こういった攻撃に屈せず同社は、http://dicle-haber.xyzで放送努力を続けている。


 

# アジアの西端で行われていることを羨望の眼差しで見ながら”いつかは我々も”と鼻息が荒いアジアの東端部の列島の統治機構があることも忘れるわけにはいかない。

## 統治機構の意向にそう御用報道は、トルコ国家AKP政権の手下であるトルコ侵略軍による対クルド殲滅戦争の大量破壊・大量殺戮を囃し立て内国植民地クルディスタン北部での日常的難民づくりにも貢献する犯罪的あり方で国家プロパガンダを垂れ流している。


旧シリア国家実効支配地域北東部☆Hesekê-アサド政権軍の攻撃で負傷の2名、病院で死亡

2016-05-19 14:33:22 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北東部

 ☆Hesekê-アサド政権軍の攻撃で

  負傷の2名、病院で死亡

 

 

 旧シリア国家実効支配地域北東部のクルディスタン西部(ロヤヴァ地域)Hesekê(ハサカ)で5月18日朝にasayish部隊(治安部隊)に攻撃を加えたアサド政権軍(シリア軍)が4名以上を負傷させ、2名が病院で死亡した。

 
Wednesday, May 18, 2016
 

 

 ハサカ市Qamishlo(カミシュロ)通りにあるNehda学校を護っていたasayish(治安部隊)が、現地時間5月18日朝9時にアサド政権軍(シリア軍=政権軍)に攻撃された。

 政権軍の攻撃で4名以上が負傷し、攻撃による負傷のためにVatan病院で処置されていた2名が死亡した。

死亡した2名のうちの1名である28歳のMuhammed Ömer Hüseyin氏は胸部に銃弾を受けた。Amudeから来たという同氏はハサカの親類を訪ねる途中だった。

死亡したもう1名は、14歳であったという。


クルディスタン北部☆Van-警察特殊部隊に撃たれた女性が集中治療27日目に死亡

2016-05-18 00:49:16 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆Van-警察特殊部隊に撃たれた女性が

  集中治療27日目に死亡

 

 クルディスタン北部Van湖畔のVan(ワン)の自宅で先月に、警察対テロ特殊部隊に急襲されて撃たれた1名の女性が、搬送先の病院で息を引き取った。

 

Tuesday, May 17, 2016
 
 

  クルディスタン北部Van湖畔のVan(ワン)の自宅で先月に、警察対テロ特殊部隊に急襲されて撃たれた1名の女性が、搬送先の病院で息を引き取った。

 その女性は、4月19日にVan中心部İpekyolu(シルクロード)地区のHacıbekir (Xaçort)にある自宅を急襲した警察対テロ特殊部隊によって撃たれた。

彼女は以来、Vanトレーニング&リサーチ病院で治療を得てきたが、集中治療の27日目である日に息を引き取った。


# 左右の目の色の違う、泳ぐ特徴を持つワン猫でも有名なVan。そのシルクロード地区の自宅で警察対テロ特殊部隊に急襲されて撃たれた女性の容疑が一体何であったのかは不明である。

## Vanは、アルメニア人が多く住み、アッシリア人・クルド人も住む町。

 

☆国連に提出されるべきエルドギャンを法廷に立たせるための署名に5万筆

2016-05-18 00:16:02 | Weblog

 

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☆国連に提出されるべき

 エルドギャンを法廷に立たせるための

  署名に5万筆

 

 トルコ国家暴力団総本部組長Recep Tayyip Erdoğan(エルドギャン)を国際犯罪の法廷に立たせる事を要求する5万名分の署名が、国連ビル前で行われた集会デモを伴って国際刑事裁判所(ICC)に提出されることになった。

 
Tuesday, May 17, 2016
 
 
 
 

 同署名は、”あなた方がエルドギャンを法廷に立たせるのだ”を標語としてエルドギャンに国際刑事裁判所の法廷に立たせるための要求として2016年1月に社会主義再建党(SYKP)欧州支部によって始められたのだが、それが同裁判所に提出されることになった。

”これは、シリアですよね”という言葉には飽き飽きした。トルコ国家に内国植民地とされているクルディスタン北部シルナクの街。


Êzidîコーディネーション声明☆シンジャールを去る必要のある部隊があるなら、それはKDPだ

2016-05-17 19:42:50 | Weblog

 

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Êzidîコーディネーション声明

 ☆シンジャールを去る必要のある部隊があるなら、

  それはKDPだ

 

 

 Êzidîコーディネーションが、クルド民主党の圧力がÊzidîs(ヤジディ教徒クルド人=ヤジディ教徒)に向けられていることやクルディスタン南部(イラク国家実効支配地域)シンジャール(Sinjar)のXanesor地区でのヤジディ教徒青年1名の殺害に関する声明を発した。

 
Monday, May 16, 2016
 
 
 

 クルド民主党の圧力がÊzidîs(ヤジディ教徒クルド人=ヤジディ教徒)に向けられていることやクルディスタン南部(イラク国家実効支配地域)シンジャール(Sinjar)のXanesor 地区でのヤジディ教徒青年1名の殺害に関する声明を発したヤジディ教徒コーディネーションは、ヤジディ教徒に対するKDPの動きを強く非難し、”KDP は、そういった(ヤジディ教徒を党利党略のために圧力をかける自らの)政策を直ちに止めるべきである”と表明した。

ヤジディ教 徒コーディネーションは、KDPがロヤヴァ地域(クルディスタン西部)やシンジャール(クルディスタン南部シンジャール地域)の住民を飢えさせようとして おり、最近の行為の数々はその事を具現化しているが、そういった悪辣な政策群により住民の自由への渇望を降伏させることは出来ないと述べた。

 

「我々はKDPの”オマエらは味方になるか敵になるかのどっちかや”という政策に屈服する事はないだろう」


 KDPリーダーであるマスード・バルザニが5月12日にモスル北郊のDuhokにあるSıhêle軍拠点で”ヤジディ教徒ペシュメルガ部隊”を前に催した会合について言及したヤジディ教徒コーディネーションの声明は、「マスード・バルザニによって個人的に設えられたこの会合で、KDPは自らのヤジディ教徒への圧力を最大にした」とし、更に「我々ヤジディ教徒は明らかに”オマエらはKDPの味方になるかKDPの敵になるかのどっちかやからのぉ”という選択をKDPによって突き付けられているが、我々はKDPのそういった政策に決して屈服する事はない」と表明した。

 


クルディスタン南部☆KDP部隊、クルディスタン西部Sêmalkaへの”越境”デモを制止

2016-05-17 12:19:51 | Weblog

 

 

トルコ国家暴力団総本部組長エルドギャンと親トルコ国家のクルド民主党マスード・バルザニの意味深な笑み。

クルディスタン南部

 ☆KDP部隊、Sêmalkaへの”越境”デモを制止

 

 

 KNK(=KNC。クルディスタン民族会議)副代表Nilüfer Koçは、KDP(クルド民主党)部隊がSêmalka国境ゲートへのデモを制止することによって植民地現地権力機構の政策道具となっていると述べた。

 
Monday, May 16, 2016
 

 

 クルディスタン南部でKDP治安部隊が、Sykes-Picot合意や国境往来の閉鎖に抗議してSêmalka国境ゲートに向かうクルディスタン民族会議(KNK)や複数の政党の代表によるデモを制止した。

KNKと複数の政党代表は、クルディスタン西部地域と同南部地域を分断する現地住民の暮らしを無視した統治者共によって勝手に線引きされた”国境”へのデモによりSykes-Picot合意100周年に抗議しようとした。

KDP部隊はDuhok(クルディスタン南部)とSêmalka(クルディスタン西部)の間にあるDerbine道で抗議デモを制止し、Sêmalka国境ゲートに向かう抗議デモを阻止した。

KNK副代表Nilüfer Koçは、KDP部隊がSêmalka国境ゲートへのデモを制止することによって”植民地現地権力機構”の政策道具となっていると述べた。

また同副代表は、Sêmalka(国境ゲート)の閉鎖が単にKDP(クルド民主党)の決定であって、KRG(クルディスタン自治政府)議会の決定ではない事を強調した。



「”国境”閉鎖におけるKDPの役割が暴露された」


 

 KNK副代表は、KDPの治安部隊が、KNKメンバーやゴラン運動、PUK(クルド愛国同盟)、Yekgırtu、自由社会運動、Hızbi Zehmetkêşan、Ayinde党、REPAK、ほかの幾つかのNGOなどにSêmalka 国境ゲートにデモさせないよう阻止するという”国境”閉鎖におけるクルド民主党(KDP)の役割が暴露された事を明らかにした。また、同副代表は、特別作 戦部隊と警察部隊が3カ所の特別チェックポイントを設け、抗議者による不測の事態を阻止するための攻撃的体勢をとって、クルディスタンを分断する統治者共 の勝手な線引きによる”国境”とやらを除去する呼びかけを黙らせようとした事を指摘した。


# ここでのKDP部隊という表現は、ペシュメルガ部隊の中にこのところのクルド民主党(KDP)のトルコ国家の意向を強く受けた不名誉な日和見や、対I$I$のシンジャール解放戦における”PKK”排除策動といったヤジディ教徒クルド人を党利党略の犠牲にしたKDPのあり方をよしとしない兵士たちが既にあることを配慮してのものであろう。先日もKDPのマスード・バルザニがトルコ国家の意向を受けてヤジディ教徒クルド人の隊員に”PKK”を追い出すよう指示したことに対して、少なくない指示にそえないという声が上がったばかりである。なぜなら、”PKK”がシンジャール解放戦やそれに至るI$I$との闘いでヤジディ教徒を山岳戦などで身を張って護りながら数多くの犠牲を受けたことを知っており、そして何度もトルコ国家の意向を受けたKDPの党利党略によってヤジディ教徒クルド人が利用された事を知っているからだ。


クルディスタン北部☆Şırnak-トルコ侵略軍が勝手に住居群を収用したため戦闘激化

2016-05-17 00:04:10 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆Şırnak-トルコ侵略軍が勝手に

  住居群を収用したため戦闘激化

 

 クルディスタン北部のシルナク県ŞırnakのYeni地区の複数の住居群をトルコ侵略軍が勝手な理由で収用し、勝手な理由で焼き、その各屋上に狙撃手を配した。戦闘は町中で続いている。
 
Monday, May 16, 2016
 
 
 

  クルディスタン北部のシルナク県ŞırnakのYeni地区の複数の住居群をトルコ侵略軍が勝手な理由で収用し、勝手な理由で焼き、その各屋上に狙撃手を配した。戦闘は町中で続いている。

 シルナクで、5月16日朝に自らの暮らしの場から多くの住民を排除し、その屋上に狙撃手どもを陣取らせたトルコ侵略軍の我侭で暴虐な虐殺攻撃のための銃砲撃や爆撃と戦闘が63日間も続いている

同侵略軍は、Yeni地区、Tekse地区、Vakıfkent地区にある多くの住居群に放火し、グレネードランチャーでそれらの住居群を損傷させた。(侵略軍は統治機構にとって住民の財産や生命を護ること=治安を護る事ではないと日々その行動で示し続けている)

 そのために、戦闘が一層激化している。

シルナクのBahçelievler地区、Gazipaşa地区、İsmetpaşa地区で戦闘と銃砲撃や爆撃が続いており、Cumhuriyet地区からは砲撃などによる火災の煙が立ち上っている。



シリア国家実効支配地域北西部☆2日間でEfrînにアレッポなどからの難民2411名が避難流入

2016-05-16 21:34:06 | Weblog

 

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旧シリア国家実効支配地域北西部

  ☆2日間でEfrînに難民2411名が避難

 

 シリア国家実効支配地域の他都市群やアレッポ市からの避難民2411名が、たった2日でEfrînに避難流入した。

 
Monday, May 16, 2016
 
 

 

 Efrîn県への避難民の波が続いている。アレッポ市中心部や同市郊外の村々、Şehba地域やラッカにおける戦闘やならず者武装組織群による攻撃から逃れる住民らが、Efrînに流入した。

EfrînのAsayish(治安部隊)によれば、たった2日間で2411名がEfrînに流入したという。

Efrînに流入した避難民たちは、恐ろしいI$I$やその他のならず者武装組織から逃れて来たといい、住処のあった町は死体だらけだったと訴えた。

また避難民たちは、殆どの家族が殺害され、避難民自身が戦闘終了の望みがあり他所より安全と考えたEfrînに流れ着いたのだと訴えた。

Efrîn社会会議は、食料や医療などの避難民の必要なもののために、猛烈な作業量をなんとかこなしている。同県の”殉死者Rubar難民キャンプ”はほぼ満杯である。

”国際組織”群は、Efrînの避難民には未だ行動を起こせていない。

 


 

# エフリーン市とその郊外にENKS(シリア・クルド民主党)/SNC(シリア国民会議)の支援を受けた民兵組織がロケット弾を撃ちこむ攻撃を行っている。ENKSとSNCは共にトルコ国家にも支援を受けている。


旧シリア国家実効支配地域☆EFRÎN-市街中心部を多連装ロケット弾で攻撃するSNC/ENKS系民兵組織

2016-05-16 19:29:00 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域

 ☆EFRÎN-市街中心部を多連装ロケット弾で攻撃する

  SNC/ENKS系民兵組織

 

 ENKS(シリア・クルド民主党)/SNC(シリア国民会議)に繋がったならず者武装組織が、カチューシャ(多連装ロケット弾発射器)でEfrîn中心部を攻撃しており、その攻撃は続いている。

 

Monday, May 16
 
 

 現地情報によると、旧シリア国家実効支配地域北西のEfrîn中心部に対しENKS/SNCにつながるならず者武装組織が4発のロケット弾を発射した。

同武装組織の攻撃は今も続いている。建物などの損害と死傷者についての情報は現在までのところ、不明である。

 


# ここにも、南侵政策を追求するトルコ国家の息のかかった連中による悪しき意図が見え隠れしている。


 


ÖGC☆過去15日間にトルコ国家実効支配地域で報道記者8名が拘束連行、5名が拘束監禁

2016-05-16 01:56:41 | Weblog

 

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ÖGC発表

 ☆過去15日間に

  トルコ国家実効支配地域で

   ジャーナリスト8名が拘束連行され、

    5名が拘束監禁された

 

 自由ジャーナリスト協会(ÖGC)は、クルディスタン北部を含むトルコ国家実効支配地域において自らの仕事を行うジャーナリストたちが、同国家の我侭な新たな機関などの検閲が続く中で、拘束連行・拘束監禁・恫喝や様々な攻撃の増加に直面している。

 
Sunday, May 15, 2016
 
 
 

 自由ジャーナリスト協会(ÖGC)は、5月15日までの過去15日間に参加報道関係者を標的とした権利侵害の数々の報告を発表した。それによると、上記の期間中に8名のジャーナリストが拘束連行され、5名が拘束監禁され、4名が留置場所で拷問を受けたという。

 

同報告は、クルディスタン北部を含むトルコ国家実効支配地域において自らの仕事を行うジャーナリストたちが、同国家の我侭な新たな機関などの検閲が続く中で、拘束連行・拘束監禁・恫喝や様々な攻撃の増加に直面していると指摘した。

ト ルコ国家実効支配地域における弾圧や攻撃の拡大で権利侵害が軒並み拡大しているという指摘、国家暴力やその不正、同実効支配地域の住民に対する違法な事実 行為群について世に知らしめたジャーナリストたちがトルコ国家の暴力によってオトナシクするよう圧力をかけられて服従させられていると同報告は明らかにし た。


# 議会主義者であるDBP(民主地域党)副代表すら拘束監禁されているような異常事態が、昨年8月から日常的に続いているのが、トルコ国家の内国植民地であるクルディスタン北部での状況である。議会主義者など国家および統治機構に致命的脅威であるなどとは思えないが、トルコ国家にとっては”テロリストを支援する者”や”テロリズムを宣伝する者”であるなどと言いがかりを付けて対テロ関連法で”処理している”のが、トルコ国家の現状である。