旧シリア国家実効支配地域北東部
☆Hesekê-アサド政権軍の攻撃で
負傷の2名、病院で死亡
旧シリア国家実効支配地域北東部のクルディスタン西部(ロヤヴァ地域)Hesekê(ハサカ)で5月18日朝にasayish部隊(治安部隊)に攻撃を加えたアサド政権軍(シリア軍)が4名以上を負傷させ、2名が病院で死亡した。
Wednesday, May 18, 2016
ハサカ市Qamishlo(カミシュロ)通りにあるNehda学校を護っていたasayish(治安部隊)が、現地時間5月18日朝9時にアサド政権軍(シリア軍=政権軍)に攻撃された。
政権軍の攻撃で4名以上が負傷し、攻撃による負傷のためにVatan病院で処置されていた2名が死亡した。
死亡した2名のうちの1名である28歳のMuhammed Ömer Hüseyin氏は胸部に銃弾を受けた。Amudeから来たという同氏はハサカの親類を訪ねる途中だった。
死亡したもう1名は、14歳であったという。