★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

クルディスタン北部☆Şırnak-続くトルコ侵略軍の侵攻と住民らの懸命の抵抗

2016-05-30 21:02:53 | Weblog

 

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クルディスタン北部

 ☆Şırnak-続くトルコ侵略軍の侵攻と

  住民らの抵抗

 

 クルディスタン北部Şırnak県で、戦車群と武装装甲車両群を配置したトルコ侵略軍の攻撃が夜通し続いた。そのなか、住民らの懸命の抵抗によって5月30日早朝の戦闘でトルコ侵略軍を構成する警察対テロ特殊部隊員1名が死亡した。

 
Monday, May 30, 2016
 
 
 

 77日間もトルコ侵略軍による虐殺攻撃が絶え間なく続いているため、5月29日夜も住民自治コミューン地区群は夜を徹して戦車群や武装装甲車両群によって砲撃された。

特にBahçelievler地区の住宅群は、周辺に展開する戦車群や武装装甲車両群によって次々と標的とされ砲撃された。

トルコ侵略軍と住民防衛隊(YPS/YPS-Jin)の5月30日朝の戦闘で、警察対テロ特殊部隊(PÖH)の1名が死亡した。大量破壊と大量難民化など住民生活を77日間も圧倒的暴力でメチャメチャにした侵略軍には微細な代償=犠牲である。

他方、トルコ侵略軍はYeni地区、Dicle地区、Gazipaşa地区、İsmetpaşa地区の住居群に放火し、自分たちが武装装甲車両群で破壊してきた住居群の瓦礫を除去し始めた。その”瓦礫”とやらも、住民にとっては住居という財産の欠片であるのに、何の感慨もなく。

誰が、この町をこうしたか分かるか? トルコ国家の手下共とトルコ国家であり、天災でも何でもない。


イラク国家実効支配地域クルディスタン・シンジャール☆Mediban村-I$I$が大損害受ける

2016-05-30 19:03:14 | Weblog

 

イラク国家実効支配地域クルディスタン・シンジャール

 ☆Mediban-I$I$が大損害受ける

 

 MedibanでのI$I$部隊による攻撃で同民兵どもが大損害を受け、YBŞ支配地域内に多数のI$I$民兵の遺体があるとの報告あり。

 
Sunday, May 29, 2016
 
 
 

 イラク国家実効支配地域クルディスタン(クルディスタン南部=バシュール地域)にあるシンジャールのMediban村で5月29日朝、I$I$民兵がシンジャール抵抗部隊(YBŞ)の拠点を攻撃し、30分後に終わった戦闘の間に大損害を受けた。YBŞ支配地域内に多数のI$I$民兵の遺体があるとの報告もある。

YBŞ部隊は即座に武装装甲車両群に載ったI$I$部隊の攻撃に反撃し、ハマー型の武装装甲車両を破壊したためI$I$民兵に多数の死者が出た。I$I$側の武装装甲車両の数台はYBŞの築いた防御溝に落ちたという。

 


# シンジャール抵抗部隊は、シンジャールの地をI$I$によって追われたヤジディ教徒クルド人難民がYPGからの教練を受けて組織した民兵部隊。シンジャール解放戦でもI$I$への復讐の意気の高い部隊は当然ながら活躍し、同部隊の旗をI$I$の旗を打ち捨てて最も高いビルに掲げた。トルコ国家をバックにしたKDP(クルド民主党)の追い出し工作を受けつつもヤジディ教徒をI$I$から護ろうとし多くの犠牲を得た友軍のHPG(人民防衛部隊)の旗も当然ながら共に掲げられた。



旧シリア国家実効支配地域北西部☆アレッポ-Sheikh Maqsoud地区でYPGとSNCが激しい戦闘

2016-05-30 02:45:13 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆アレッポ-Sheikh Maqsoud地区で激しい戦闘

 

 旧シリア国家実効支配地域北西部アレッポ市のSheikh Maqsoud地区(クルド人居住者の多い地区。黄燐弾など黄燐使用の兵器で攻撃された地域としても知られる)でYPG(民衆防衛隊)/YPJ(女性民衆防衛隊)とトルコ国家AKP政権の支援を受けたSNC(シリア国民会議)が激しい戦闘を行っている。

Sunday, May 29, 2016
 
 

 現地情報筋によれば、5月29日朝8時より、旧シリア国家実効支配地域北西部のアレッポ市Sheikh Maqsoud地区で激しい戦闘が始まったという。

5月28日夜の10時間以上の同地区への砲撃後、トルコ国家AKP政権に支援されたSNC民兵部隊がSeken El-Şebabî地区、Muxabirat通り、Eşrefiyê地区などから同市Sheikh Maqsoud地区を攻撃し始めた。

YPG/YPJ部隊が直ちにその攻撃に反撃し、激しい戦闘が5月29日昼現在も続いている。

 


# アレッポの塩なりアレッポ石鹸なりを使用しているような個々人は、現地を少しは思い描いていただきたい。

「あなたのそれは、”シリア”産ですか? ”トルコ”産ですか?」

「その地では、何が起こっていますか?」