★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

旧シリア国家実効支配地域☆アレッポ-政権軍攻撃後、ジハーディストがSheikh Maqsoudを攻撃

2016-05-26 23:42:49 | Weblog

旧シリア国家実効支配地域

 ☆アレッポ-アサド政権の攻撃後、

  スンニ派ジハーディストどもが

   Sheikh Maqsoud地区を攻撃

 

 アサド政権軍の攻撃と、SNC(シリア国民会議)とENKS(シリア・クルド民主党)系武装組織群の攻撃で住民2名が負傷した。

 
Wednesday, May 25, 2016
 
 

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=KxT3VVysdcQ]

 

 

 アサド政権軍の攻撃と、SNC(シリア国民会議)とENKS(シリア・クルド民主党)系武装組織群の攻撃で住民2名が負傷した。

シリア国家のバース党政権(アサド政権)軍機が5月25日正午過ぎにSheikh Maqsoud地区(アレッポのクルド人居住者の多い地区)を爆撃した。その後、SNCやENKSに支援された武装組織群が、同地区を砲撃した。

10歳の児童と70歳の老人の2名が、それら2件の攻撃で重傷を負っており、SNCなどに支援された上記の武装組織によるSheikh Maqsoud地区への砲撃は続いている。

 


ロヤヴァ地域=クルディスタン西部☆トルコ侵略軍とスンニ派ジハーディスト組織が連携攻撃を実行

2016-05-26 01:33:08 | Weblog

 

クルディスタン西部☆トルコ侵略軍と

 スンニ派ジハーディスト組織が

  連携攻撃を実行

 

 

 ロヤヴァ地域(クルディスタン西部)のYPG(民衆防衛隊)は、トルコ侵略軍とスンニ派ジハーディスト組織群が同地域において連携攻撃を行ったことを明らかにした。

 
Wednesday, May 25, 2016
 
 
 

 ロヤヴァ地域(クルディスタン西部)のYPG(民衆防衛隊)は、トルコ侵略軍とスンニ派ジハーディスト組織群が同地域において連携攻撃を行ったことを明らかにした。

 

トルコ侵略軍が攻撃



 声明においてYPGは、トルコ侵略軍が5月24日午後に重火器によってKobanê(コバネ)東部のYapsêや同西部のZiyaret村やBobanê村を攻撃した事を明らかにした。

またYPGは、I$I$部隊が同日正午から30分間にJarablusのI$I$らの防衛拠点からコバネ南東にあるQereqozax橋と村を攻撃したと発表した。

YPG部隊は、攻撃したI$I$部隊に対する作戦を行い、同日22時頃にI$I$の数カ所の拠点を攻撃した。その攻撃によるI$I$民兵らの死傷者は、未だ確認されていない。

 最後にYPGは、I$I$部隊がTişrînダムに2度の攻撃を実行し、同ダム東部からの攻撃が5月24日13:30−14:00の間に、同ダム北部からの攻撃が5月25日4:30頃に行われた事を指摘した。


# この攻撃は、ラッカ解放をめざして作戦を開始したSDF(シリア民主軍)を背後から攻撃するものであったと思われる。

## ラッカ北部でSDFを先導しI$I$との戦闘を行うLiwa Ehrar Raqqa(LER)民兵組織のような例を除き、トルコ国家諜報部門MIT要員や同特殊部隊員が育て支援したSDFに対峙する組織が多いため、I$I$の首都とされているラッカ解放とその後の掃討には大きな犠牲が伴う可能性がある。