氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

東通原発 活断層と判断

2012-12-21 10:14:28 | 解らない事
原子力規制委員会の専門家会合は20日「東北電力東通原発(青森県)」の敷地内に有る複数の破砕帯を
活断層と判断した。
「日本原子力発電敦賀原発(福井県)」に次いで2例目です。
稼動停止はの長期化は不可避で廃炉の可能性も出て来た。

しかし何で此の時期に次々と活断層の判断が出て来るのか判らない。
原発を建設する前の事前調査の杜撰さが浮き彫りになる・・・
原発ありきの政策に押し切られたのか?
本当に解らない。

東通は下北半島にあり今後調査が半島全体に及べば「日本原燃」の「核燃料再生工場」の耐震性の可否や
存在自体の是非を問われ日本全体の原発再稼動が長期に渡り不許可に成る。

家庭に水洗トイレを作ったが処理施設の浄化槽や下水処理場が未整備で糞尿をタンクに入れて野積みしている様な
現状を「自民党」は如何解決の政策を打つのか興味は尽きない。

「原子力規制委員会」は「原子力寄生委員会」に名称を変えたら良いと思う。
「原子力」を「飯のタネ」にしている輩は学者と雖も許せない・・・