氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

中国機 領空侵犯

2012-12-14 11:03:02 | 政治
13日午前11時中国国家海洋局の航空機1機が尖閣諸島魚釣島近くの日本領空を侵犯した。
海上保安庁の巡視船が発見し撮影したが航空自衛他のレーダーに補足されずスクランブルは後手に廻った。

縦しんばレーダーに補足してもプロペラ機の為、F15などのジェット戦闘機ではスクランブル発進しても
当該機を補足誘導し領空外へ出すには速度差が大きく戦闘機は失速し墜落の危険も有る。
これは巧妙で狡猾な中国政権の決意の表れで看過出来ない。
侵犯事案が頻発すれば退去を求める「威嚇射撃」等の武力を持って対処する外には策は無い。
艦船には「F15」の空対艦ミサイルのレーダー照準を照射し領海外へ出るまで圧力を掛ける。

今回の領空侵犯に対処するプロペラ機の戦闘機は無いので攻撃戦闘へリかオスプレーでの対応が必要です。
石垣島か南西諸島に固定レーダーの設置と戦闘ヘリ部隊の常駐が急務な課題となる。
海空からの中国の領海領空侵犯事案は常態化するであろうし此処で引いたら領土は守れない。
阿部政権になれば中韓露との対決姿勢は断固貫くだろうし北朝鮮のミサイルがグアムや米領土に向うときに
「自衛隊のイージス艦」や「PAC3」で迎撃可能な集団的自衛権の確立を急いで欲しい。

中国や韓国、ロシア、北朝鮮の恫喝や圧力には負けない日本を作って欲しい・・・