氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

衆院選挙投票日

2012-12-16 11:59:20 | 日記
今日で漸く3年余り続いた「民主党」の悪政ともオサラバ出来る輝かしい日の始まりです。
高速道路無料化、子供手当て、等々の実現不可能なポピュリズムに騙された有権者も眼を覚ますだろう。
しかしまだまだ油断は禁物で未来を任せる事が不安な「未来の党」や何でも反対の「共産党」に護憲馬鹿の
「社民党」などに心酔する有権者も存在する。
話し合いで「中国」「韓国」「北朝鮮」「ロシア」の覇権軍国主義国家と対決出来るのか?問いたい。
外交は軍事的な力の裏付けが無いと領土や領海、領空などのシビアな問題には無力です。

「阿部総裁」が謂う「防衛軍」構想は軍国主義の復活でも戦前への回帰でも無い。
自主防衛は独立国家の主権、領土、国民を守る為の最低限の力です。
敗戦後の独立に際し連合国(アメリカ)から押し付けられた戦争を放棄し軍備を持たせない憲法が条件でした。
自衛隊が発足した際に憲法を改め再軍備すれば良かったのに「共産党」や「社会党」の反対で今日まで
無駄に日を過ごす羽目に成った。

日中国交正常化の時点で「尖閣」を棚上げせず拙速に正常化しなければ今日の侵犯問題は無かった。
韓国の実行支配を看過せずに厳しく「竹島」を問題にしていたらこんな羽目には陥らなかった。
ロシアの北方4島不法占拠は謂うまでも無く話しに成らない。

領土と主権は独立国の侵されざる権利であり一歩たりとも譲れはしない。
国家の存亡を賭けて領土紛争には望む政権誕生に期待する・・・万歳!