氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

トンネル天井崩落

2012-12-04 10:15:52 | 解らない事
高速道路の天井が崩落して死者が9人も出た・・・
日本という国は「人柱」が出ないと真剣な保守点検が出来ない様だ・・・情け無い。
道路公団から民営化されたと雖も国交省役人の天下りの巣である「NEXCO各社」の体質はまるで
官僚そのものである。
保守点検が9月に有り異常が無い、それも目視点検だけ。
それで此の悲惨な事故。

誰が如何の様に責任を取るのか?
効率化に名を借りた手抜きの責任は誰にあるのか?

天下り役人の給与や公用車、秘書、個室、等々を即刻廃止すれば保守点検や補強の予算は直に賄える。
利用者や国民を馬鹿にしていると今に革命が起きるぞ!
それも左翼革命では無く平成維新(日本維新の会とは無関係)が起きるかも?
デフレや不況に閉塞感は「2・26」事件の起きた昭和初期の世相に何だか似ている。

「三島由紀夫」が平成の世に生きていたらクーデターが起きたかも・・・残念。