パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

今の季節を象徴する紫陽花

2009-06-08 17:04:32 | 教室での話題
しばらく、日記の投稿に弾みがつきませんでした。


見事に咲いたお庭の花。岡さんが梅雨を象徴する紫陽花をもっていきてくれました。新種の紫陽花、突然色を変えた紫陽花、豪華な紫陽花。教室を彩ってくれました。

 

 

 

昨日、新聞の記事で偶然「紫陽花」の学名のことが書かれており印象に残っています。

「日本生まれの紫陽花を広く世界に紹介したのは、幕末に長崎に来ていたドイツ人の医師、シーボルトである。ところがそのとき、紫陽花ではなく『オタクサ』の名をつけた。その意味は長い間なぞだったが、後に彼の愛人『お滝さん』であることが分かる。お滝さんは本名を楠本滝と言う長崎の遊郭の女性だった。自分を献身的に支えてくれたこの女性の名を花に献上したらしい。」

「この花には『変わりやすい心』と言う、ありがたくないような花言葉もあるそうだ。青色から白みがかったり、紫を帯びたりと、花の色を変えるからという。」


これは私の実家からもってきたものです。これも気に入っているのですが、岡さんの紫陽花と比べると少し貧相に見えます。


蒸し暑い時期ですが、紫陽花をみていると何となく涼しさを感じます。

花言葉はどうであれ、さわやかな花ですね。

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