今日は「中秋の名月」
「今日は、中秋の名月だけど、満月ではない」と祇園さん。
何故かと聞くと、首をかしげていたので、これは話題になりそう。
さっそく調べたところ、次のように解説されていました。
『仲秋の名月は旧暦の8月15日の月をさします。
そもそも古来「名月」というだけで仲秋の名月を意味します。
ところで、実はこの日は必ずしも満月になるわけではありません。
むしろ満月でないことのほうが多いくらいだそうです。
全般的には旧暦8月15日「仲秋の名月」は満月より早く来る傾向があります。
旧暦の1日は「新月(朔)」の日からはじまるので15日は新月の14日後となります。
ところが、新月から14日後に必ず「満月(望)」になるわけではないのです。
月の軌道や地球の軌道が楕円の関係で、新月から満月になるまでにかかる日数には2日ほどの幅が発生します。
平均で約14.76日ということですから、満月は15日よりやや遅れる傾向があるわけですね。
他にも旧暦の1日の決め方が幅をもっていること(「新月(朔)の瞬間が含まれる日」)も関係してきます。
とはいえ、この「曖昧さ」、わるくないです。
生活に関わる「時」のリズムには案外あっているんじゃないでしょうか。』
今年も「月見団子」を買うチャンスを逃してしまいました。
撮った写真で満足しよう。
「今日は、中秋の名月だけど、満月ではない」と祇園さん。
何故かと聞くと、首をかしげていたので、これは話題になりそう。
さっそく調べたところ、次のように解説されていました。
『仲秋の名月は旧暦の8月15日の月をさします。
そもそも古来「名月」というだけで仲秋の名月を意味します。
ところで、実はこの日は必ずしも満月になるわけではありません。
むしろ満月でないことのほうが多いくらいだそうです。
全般的には旧暦8月15日「仲秋の名月」は満月より早く来る傾向があります。
旧暦の1日は「新月(朔)」の日からはじまるので15日は新月の14日後となります。
ところが、新月から14日後に必ず「満月(望)」になるわけではないのです。
月の軌道や地球の軌道が楕円の関係で、新月から満月になるまでにかかる日数には2日ほどの幅が発生します。
平均で約14.76日ということですから、満月は15日よりやや遅れる傾向があるわけですね。
他にも旧暦の1日の決め方が幅をもっていること(「新月(朔)の瞬間が含まれる日」)も関係してきます。
とはいえ、この「曖昧さ」、わるくないです。
生活に関わる「時」のリズムには案外あっているんじゃないでしょうか。』
今年も「月見団子」を買うチャンスを逃してしまいました。
撮った写真で満足しよう。
満月は、とても神秘的な気持ちにさせられます。
月は潮の満ち欠けにより、私たちには色々な
影響を与えるらしいですね。
満月に願いを引き寄せたり、いらないものを
手放したり、財布を振ったり等々・・・。
試す必要ありですね。
中秋の名月だけでなく、秋の月を楽しむのも
気持ちにゆとりが出るかも知れません。
慌てて、ススキとお団子お供えしました。
「中秋の名月」今年も素敵に撮れてます。満足~。
8日よりもより満月に近く素敵に見えました。
太陽は、生物を育てるエネルギーや活力を、
月には、潮の満ち引きや天候に影響を与える神秘的な力を想像します。
満月と雲の幻想的な組み合わせに魅せられて
神秘な世界に生きていることを感じました。
「名月は満月とは限らない」と言ってくれたおかげで
話題ができ、またその理由を知ることができました。
確かに今年は、中秋の8日より9日のほうが丸みがありました。
月の撮影は、難しいですよ。
オートで撮ると明る過ぎ、マニュアルでシャッタースピードを変えながら
何枚か撮りました。シャッタースピードが早過ぎると暗くなり、
1/2500で撮った1枚しか使えませんでした。