サラリーマン活力再生

対米追従の政治家・官邸・マスコミ等と闘う「民族派」「国益派」を応援し、「安心して暮らせる社会」を目指すブログ

155236 来週公開されるというCIA(米中央情報局)の機密報告書に注目しよう

2007年06月25日 | アメリカ:闇の支配勢力と略奪闘争
155236 来週公開されるというCIA(米中央情報局)の機密報告書に注目しよう
  猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 07/06/25 PM03 


『来週公開されるというCIA(米中央情報局)の機密報告書に注目しよう』(天木直人のブログ)リンクより転載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23日の各紙はワシントン発共同として、22日の米国ワシントン・ポスト紙の注目すべき記事を紹介している。すなわち、CIA(米中央情報局)が1950年ー70年代に行った非合法活動に関する報告書が機密解除され、来週公開されるというのだ。

ワシントン・ポスト紙によればこの報告書は数百ページにわたって、①カストロ・キューバ国家評議会議長の暗殺計画②ベトナム反戦運動の闘士として名をはせた女優ジェーン・フォンダさんら宛ての私信の極秘開封③ジャーナリストの電話盗聴、行動監視など、法律で禁じられているCIAの機密活動の実態が詳しく記されているという。

このようなCIAの違法な機密活動についてはこれまでもさまざまな形で断片的に明らかにされてきた。しかし自らが作成した機密報告書がまとまった形で公開される意味は大きい。また一つ揺るがしがたい史実、真実が明らかにされることになる。

日本のマスコミ諸兄、学者、評論家たちよ。どうか競ってこの報告書を入手、解読し、一日も早く日本の国民に対し、米国政府のとってきた非合法活動の数々を明らかにしてほしい。とくに日本に対する非合法活動の実態を、見落とすことなく読み解いて報道してほしい。1950-70年代といえば日米戦後史の決定的時期と重なる。

私たちはどの報道機関が、そしてどの記者、学者が、この膨大な報告書をいち早く、詳しく、正確に読み解くか、そしてその非合法活動の持つ重要な歴史的意味をわかり易く国民に教えてくれるか、その能力の優劣を比較して見物させてもらおう。我々は来週発表されるこの米国の機密解除文書とそれに反応する日本の報道関係者および日本政府の反応に最大限の関心を注がなくてはならない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


コメントを投稿