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163882 「遺伝子組換え種子」に関して嘘を付き、インド他から告訴されたカーギル=モンサント社

2007年10月20日 | アメリカ:闇の支配勢力と略奪闘争
163882 「遺伝子組換え種子」に関し金儲けのために嘘を付き、インド他から告訴されたロックフェラーのカーギル=モンサント社
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 07/10/20 PM11


『嘘つきで告訴された世界帝国の王様ロックフェラー』(オルタナティブ通信)リンクより転載します。
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1998年8月9日、インド全土で大規模なデモ行進が行われた。スローガンは「カーギル=モンサント社はインドから出て行け」であった。

ハイテク産業の興隆で注目を浴びるインドは、実は世界の栄養失調児童の過半数がインドに居るという食糧不足、社会的不平等が常態化している国でもある。

ベンガル地方で食糧不足が起こっている際に、大規模農場経営者であったロックフェラーのカーギル=モンサント社がベンガルから8万トンもの穀物を海外に輸送していたため、インドの市民達が激怒し全国的なデモが起こった。

これは日頃から大規模農場経営者と結び付き、雇われ農民を極めて安い賃金で働かせ続けてきたカーギル=モンサント社への、インド市民の怒りが爆発したものでもあった。

なおインドその他では、モンサントが遺伝子組換えを行い「害虫ワタノミ虫に耐性を持つ」とされた綿花の種子を高価な費用で購入し栽培した農場主、農民達が、モンサント=カーギルを裁判所に告訴している。害虫ワタノミ虫の被害に合わないとモンサントが宣伝した「遺伝子組換え綿花種子」が、ワタノミ虫で全滅し莫大な被害が出たためである。これはロックフェラーのモンサントによる農民に対するサギ行為であり、このように「遺伝子組換え種子」に関し金儲けのために嘘を付くモンサント=カーギルが、「遺伝子組換え食品は安全です」と言っても市民は絶対に信用しないであろう。
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