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178917 『ロビイストからの警告』岸田治子著

2008年06月12日 | 注目書籍・サイト・データ紹介
178917 『ロビイストからの警告』岸田治子著
「アメリカの野望のなかの日本」
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/06/11 AM07


『ロビイストからの警告-アメリカの野望のなかの日本』(岸田治子/著)

●目次 http://www.7andy.jp/books/detail/?accd=32060101

第1章 アメリカの野望と陰謀
第2章 イラク侵攻の本当の狙い
第3章 秒読みのイラン侵攻
第4章 イラン情勢はこれからどうなるか
第5章 ロビーと日米関係
第6章 アメリカという国の仕組み
第7章 ロビイストの本当の役割
第8章 日本とアメリカの六十年間
第9章 今、日本の何が狙われているのか

●本の内容http://www.7andy.jp/books/detail/?accd=32060101

アメリカの野望に追随する日本に未来はない!
ワシントンDCでロビイストとして活動していた著者による世界情勢分析。アメリカの価値観の裏にある世界支配の野望を鋭く指摘、それに追随するだけの日本の未来への危機感を直言する。

●米国ロビイストに操られる日本の姿(ゲンダイネット)

特定の意向を持った個人や団体の利益になるように政治家やマスコミに働きかける「ロビイスト」という職業は、日本人にはあまりなじみがない。イメージも悪く、プロのロビイストどころかロビー活動そのものが存在しない状況だ。アメリカにおける日本人ロビイストの草分け的存在の著者は、こうした日本の状況に警告を発する。

「アメリカの野望のなかの日本」という副題が示す通り、戦後から今までの日本は、米国の属国でしかなかったと著者は断言する。アラブ寄りの外交を行った田中角栄がロッキード事件で辞任に追い込まれたことも、米国の国益にならないとしてロビイストが暗躍した可能性を示唆。さらに、日本のバブル崩壊もロビイストたちがシナリオを書いたのではないかと推測する。イラク侵攻の真の狙いに加えて、今後のイラン侵攻の可能性にまで言及。米国を信頼しきっている日本は、その危険性に気がついていないと指摘し、日本でも真のロビイスト育成が急務だと訴えている。

 

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