Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

オルガン屋敷

2012-10-22 19:54:14 | 楽器、PC
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寒!寒いです。
なんたって埼玉ですから、もはや早朝に最低気温は10℃!


そんな寒い朝もOrganでデスペラードを弾いて迎えましょう


サビでレスリーを回転アップ!


くーっ!


やっぱたまら…あ、いや…ちょとまて


むう…季節柄乾燥してきたせいか回転をFastにするとシュイーン、キューンと何かが擦れる音が…
嫌な高周波がせっかくのサビでジャマをします


前オーナーの方に油は何を使えば…とお伺いしたところ、どうもミシン油とのことで、グリス系ではなくいわゆるサラッとした機械油ね


でも、”OILはここ”と表記があるのですが、そこに注してもどうも高周波は収まらない…
よくよく注意してポイントを探すと…これだ!


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原因はドライブベルトのプーリー


そういえば、うちの機材sh…いや、愛車のレガシィBH5 E-Tune ツインカムターボもベルトのプーリーが鳴きだして交換したなあ
その時もだけど、高周波って発信源がつかみにくいのよね


ま、すっかり調子はよくなったけど、寒!レスリーの側は風がきて寒いす ((´д`))ブルル


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ライブに持ち出そうと久しぶりにポータブルレスリーの2101Pを引っぱり出してきました
先日、同じくライブ用にと昔よく使ってたRoland VK-7を仕入れ直したのでコンビを組ませてみましょう


としたところ…また、コレが…ファーストにするとカチャカチャ言うとりますがな…(´・ω・`)モウ


まあアナログ的動作の極みのようなものですからね
しかし、油注そうがその辺突つこうがどうにも改善しない…


しょうがないので数回バンバンと叩いてやったら治まった


(∩`・ω・)  バンバンバンバン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 
  
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今まではオルガンの大と小兼用でKORGのBX3のみだったわけですが、これで大=XB-3+147、小=VK-7+2101Pとして完全独立体制が整いました


VK-7は10年くらい前にメインでガンガン使っいて、パンチのあるRockなオルガンで気に入ってたのですが、諸般の事情で手放していたので再びオークションで美品が安く手に入りラッキーでした


当時はローンを組まねば買える代物ではなかったのですが、昨今わずか3万台でこんなオルガンが手に入るなんて今時分のキーボード弾きはうらやましい限り


あの時分にネットオークションとかあったらなあ…


まあ、ピアノとオルガンだけは自分の基本部分ですからね
しっかりしたものをチョイスしたいです


しかし、いろいろ物入り時期で余裕はないし…ということでBX3は嫁に出さねばなりますまいなあ…


Img_1201 ヾ(;ω;)


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