先日、車検の見積りで観てもらったところ、ブーツの破れ、マフラーガスケットの劣化が判明。
なになに?部品代と作業代で25,000~30,000円とな?
そりゃ向こうはそれで食ってんだからしょうがないけど、こっちもそんなに貢ぐ余裕はないんだ。
つう事で、久しぶりの車いじりだ。
部品は量販店か通販で揃う。
ガスケット数百円、ブーツ3~4千円ってとこだ。
破れたブーツの留め金をニッパーでちぎり取って、ラバーはカッターで真っ二つ。
まわりに飛び散ったグリスを拭き取るのが大変だ。
ティッシュ半箱くらい使うぜ。
きれいにしてから付属のグリスをブリブリ。
ピーナッツバターみたいでうまそうだ。
車の下で液体物を扱うのは大変だ。
なんたって重力が自分の方に向いてるんだもの。
顔に向かって垂れてくるのよねw
そして新しいブーツの取り付け。
こういう繋ぎ合わせるブーツがあるのね。
これだとシャフトをバラさなくてポン付けできるので簡単だ。
説明書通りに組み上げて一丁上がり。
小一時間で出来た。
休んでるヒマはねえぜ。
今日中に車屋に入れる段取りなんだw
今度はオシリをジャッキアップしてマフラーのガスケットを交換だ。
これがまた熱のかかる箇所のボルトは焼き付いてたりして回らないのよね。
狭い車体の下じゃ力も欠けづらいし、ヘタに横に力を掛けるとウマから車が落ちたりして危険だ。
潤滑油をたっぷり染み込ませてメガネレンチに懸垂するがごとく下に体重をかける。
外してみりゃ、もうガスケットの形すらないやw
こびり付いたガスケットをヤスリで削り落として新しいのを挟んでオッケー。
しかし、車の下回りの作業はやっぱり怖いとこがあるよね。
両側でウマに乗ってるとは言え、何かの拍子で落ちるかもしれない。
ローダウンしてる訳ではないのでペッタンコに潰されはしないだろうけど、念のため浮いてるタイヤの下にブロックを咬ましたりもする。
安心して作業するには、その前の準備がやっぱり大切ですね。
ということで無事車を預けて代車(ワゴンR)を借りてきたのでした。
これで無事車検が通れば、もう15万キロオーバーのレガシィBH5が通算三回(六年)の車検で法定費用、代行料以外の追加出費無しの記録更新。
もちろんその間、直した箇所はあるけどラジエター(自己修理)とO2センサー(業者修理)くらいだ
すごいな国産車。
まあ多分、車屋もここまでするならユーザー車検してこいよ、なんて思ってるかもなあ。
前々回、知り合いの詳しい人に着いてきてもらってやったことはあるんだけど、こちとら二年に一回しか行かないから、あの検査の流れを覚えられないんだよねw
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます