Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

CENTURY Plus One

2010-07-09 18:25:29 | 楽器、PC
Ca3g0130



OWLのライブに同期オケは欠かせないのですが、まれに手弾きでソフトシンセも扱いたいときがあります。
そういった場合MacOSXの「Spaces機能」で画面を切換えながら操作するのですが、やはりちゃんとシーケンスが走っているか、手弾きの方の音色は切り替わっているかなどを同時に目視できないと正直不安が残ります。


そこでコイツ
CENTURY「Plus One」(LCD8000U)というUSB接続の8インチ外部モニターです。
Amazonとかで1万もしないようなものですが確認用には十分じゃないかと試してみました。


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ドライバーをインストールして接続するだけなのでなんの設定もいりません。
表示は800×600。電源もUSB供給で(一応単独で電源取れれば尚良かったが…)パワーランプと電源OFFスイッチ、三段階の明るさ調節スイッチがあります。
4段階調節できる脚が背面にあり、外して向きを変えれば縦置きもできます。


使うとするとシーケンス画面はさすがに細かくなりそうなのでソフトシンセなどを扱う「Main Stege」の方かなあ。
Main StegeのEDIT画面はあまり小さくできないようで800×600には収まりきらないのですが、実際演奏中に表示するモードはいくらでも小さくできるのでバッチリ。


そこで、どうせなら長めのUSBケーブルを使って演奏する鍵盤の上に置いてみた




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おー!こ、これは予想以上にイイ感じなんじゃない!
背面のスタンドを鍵盤のリアパネルに引っ掛けただけなのですが、
かっくイイ!!


パッと見…OASYS!?…


いやいや、実際繋がってるのはMac Book Proですからその気になればOASYS並みのことはできなくもないぞ。
ま、ともかくなんだかスゴそうなキーボードに見える…
シンセのプログラムスイッチを切換えてると当然だが画面の音色も目の前で変わるので、まるで一台のシンセを扱っているかの様な錯覚に…。
これでタッチパネルとかで直接操れたらさぞかし…ん、iPad?iPhone?を使えれば…て事か…。
なるほど、なんだか近い将来そんなこともできるようになりそうだなあ。


(DX7にも乗っけてみた…Goo!)
Ca3g0133 Korg_oasys ← KORG OASYS


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