キノコの写真を撮るときは、たいてい何枚か撮って、そのなかで一番いいのを選ぶわけだけど、これが意外に大変な作業で。絞りや露出やアングルを多少変えるにしても、同じキノコを撮ってるわけだから、そんなに変わるわけがない……と思いきや、これがぜんぜん違う。
たとえば上の写真。同じキノコをほぼ同じアングルで撮ったものだけど、右は左より1分遅れで撮ったもの。たった1分で、これだけ違う絵になってしまう。なんでこんなに変わってしまうのか。絞りや露出は少しいじったけど、それよりも決定的に絵を変えてしまうのが光の加減だ。
左は朽ち木もキノコも日陰に入っている状態。右はキノコの周辺にだけ木漏れ日がさした状態で撮った。
どちらがいいか悩む。左は光が柔らかく回っていて、キノコ自体をうまくとらえているが、インパクトはない。右は、コントラストや色彩が強く、ぱっと見はいいが、キノコ自体はとらえきれてない感じだし、キノコの影もはっきりしすぎていて、ちょっとうるさい。
たぶんこれは好みの問題になる。正解はない。
自分は、キノコの橙色とバックの緑色の対比を捨てたくないので、右をとる。
やっぱ正解あった。両方ボツ(-_-;)
たとえば上の写真。同じキノコをほぼ同じアングルで撮ったものだけど、右は左より1分遅れで撮ったもの。たった1分で、これだけ違う絵になってしまう。なんでこんなに変わってしまうのか。絞りや露出は少しいじったけど、それよりも決定的に絵を変えてしまうのが光の加減だ。
左は朽ち木もキノコも日陰に入っている状態。右はキノコの周辺にだけ木漏れ日がさした状態で撮った。
どちらがいいか悩む。左は光が柔らかく回っていて、キノコ自体をうまくとらえているが、インパクトはない。右は、コントラストや色彩が強く、ぱっと見はいいが、キノコ自体はとらえきれてない感じだし、キノコの影もはっきりしすぎていて、ちょっとうるさい。
たぶんこれは好みの問題になる。正解はない。
自分は、キノコの橙色とバックの緑色の対比を捨てたくないので、右をとる。
やっぱ正解あった。両方ボツ(-_-;)