本日、東京JAZZのマチネ公演に行く。13時になるとTAKE6が出てくる。ワタシのいる2階は
空席も結構目立つ。お初のアカペラ・コーラスのグループ。メンバーの一人がたまにピアノを
弾くが、後はメンバー6人が声を重ねて彩りを付ける。オリジナル以外にも、Doobie Brothersや
Stevie Wonder、Michael Jacksonのカバーなども歌っていた。ムーン・ウォークなども見られた。
Doo WopでもなければGospelでもない感じだったが、黒人に泥臭さを求めるワタシにとっては
Pop過ぎて、今一つ乗り切れなかった。しかし一般受けするのか、アンコールもやっての55分。
次いで村田陽一の率いる日本人のビッグ・バンドをバックにしてのBen E.Kingのパフォーマンス。
まずはバンドが2曲演奏してから御大登場。13管とリズム隊、ピアノをバックに気持ちよさそうに
歌っていた。ドリフターズ、ソロと歌っていたが、新作からの"上を向いて歩こう"なんかは
歌ってくれなかったな。Ray Charlesの"Hallelujah, I Love Her So"に始まり"Spanish Harlem"
"This Magic Moment"、"Save The Last Dance For Me"、"Stand By Me"等の代表曲を
聴かせてくれた。バックに合わせ、ジャズっぽい歌もあったな。マイクを離して歌うこともあり、
余裕綽々。張り上げて歌うことはなくなったが、まだまだ元気です。"Stand By Me"みたいな、
誰もが知っている曲を持っているのが強みですね。アンコールなしの、こちらも55分。
そしてマチネのトリはお待ちかねのBurt Bacharach。御年84歳だが、Tシャツ、ジーンズ、
スニーカーにジャケを羽織った軽やかな姿で登場。自身のピアノにキーボード2人、リズム隊に
2管、バイオリン、シンガーとして黒人女性2人と白人男性1人を擁した布陣。バンドにギターが
いないのがそれらしい。この1日に亡くなった過っての相棒である作詞家のHal Davidの話を
少ししてから演奏を始めた。3人のシンガーは皆表情豊かで上手かった。
"Walk On By"、"I'll Never Fall in Love Again"、"Do You Know The Way To San Jose?"、
"Raindrops Keep Fallin' On My Head"等次から次へとャsュラー・ミュージックの名曲が
奏でられる。メドレーでやるものも多く、沢山聴けたのが嬉しかった。特に"Close to You"と
"Arthur's Theme"にはグッときたよ。しかし惜しむらくは、寄る年波か彼自身の声がざらついて
余り出て無かった事。他のシンガーが上手いだけに、Burtの声のひ弱さが目立ってしまった。
ただ奇跡的に単独ピアノで歌う"Alfie"だけは声の具合が曲に会うのか心地良く耳に届いた。
その瞬間、何かホッとしました。そしてオオラスの"Any Day Now"は自分にとってこの日最高の
曲だった。Elvisもカバーしてましたよね。思わず目頭ウルウルしました。75分演奏したので
多分、ビルボード東京での単独公演と内容はあまり変わらないと思いますよ。だとすれば
ビルボード東京が2.1万円からだからお得感ありです(爆)。りりしくカーテンコールには
応えたが、アンコールはなかった。こちらも年取って来たんで、こういったャsュラー・ソングも
以前にも増して好きになっている。見れてヨカッタ。時計を見ると16:35。終了予定は16:10じゃ
なかったのか。これはWヘッダーその二がピンチです(汗)。
空席も結構目立つ。お初のアカペラ・コーラスのグループ。メンバーの一人がたまにピアノを
弾くが、後はメンバー6人が声を重ねて彩りを付ける。オリジナル以外にも、Doobie Brothersや
Stevie Wonder、Michael Jacksonのカバーなども歌っていた。ムーン・ウォークなども見られた。
Doo WopでもなければGospelでもない感じだったが、黒人に泥臭さを求めるワタシにとっては
Pop過ぎて、今一つ乗り切れなかった。しかし一般受けするのか、アンコールもやっての55分。
次いで村田陽一の率いる日本人のビッグ・バンドをバックにしてのBen E.Kingのパフォーマンス。
まずはバンドが2曲演奏してから御大登場。13管とリズム隊、ピアノをバックに気持ちよさそうに
歌っていた。ドリフターズ、ソロと歌っていたが、新作からの"上を向いて歩こう"なんかは
歌ってくれなかったな。Ray Charlesの"Hallelujah, I Love Her So"に始まり"Spanish Harlem"
"This Magic Moment"、"Save The Last Dance For Me"、"Stand By Me"等の代表曲を
聴かせてくれた。バックに合わせ、ジャズっぽい歌もあったな。マイクを離して歌うこともあり、
余裕綽々。張り上げて歌うことはなくなったが、まだまだ元気です。"Stand By Me"みたいな、
誰もが知っている曲を持っているのが強みですね。アンコールなしの、こちらも55分。
そしてマチネのトリはお待ちかねのBurt Bacharach。御年84歳だが、Tシャツ、ジーンズ、
スニーカーにジャケを羽織った軽やかな姿で登場。自身のピアノにキーボード2人、リズム隊に
2管、バイオリン、シンガーとして黒人女性2人と白人男性1人を擁した布陣。バンドにギターが
いないのがそれらしい。この1日に亡くなった過っての相棒である作詞家のHal Davidの話を
少ししてから演奏を始めた。3人のシンガーは皆表情豊かで上手かった。
"Walk On By"、"I'll Never Fall in Love Again"、"Do You Know The Way To San Jose?"、
"Raindrops Keep Fallin' On My Head"等次から次へとャsュラー・ミュージックの名曲が
奏でられる。メドレーでやるものも多く、沢山聴けたのが嬉しかった。特に"Close to You"と
"Arthur's Theme"にはグッときたよ。しかし惜しむらくは、寄る年波か彼自身の声がざらついて
余り出て無かった事。他のシンガーが上手いだけに、Burtの声のひ弱さが目立ってしまった。
ただ奇跡的に単独ピアノで歌う"Alfie"だけは声の具合が曲に会うのか心地良く耳に届いた。
その瞬間、何かホッとしました。そしてオオラスの"Any Day Now"は自分にとってこの日最高の
曲だった。Elvisもカバーしてましたよね。思わず目頭ウルウルしました。75分演奏したので
多分、ビルボード東京での単独公演と内容はあまり変わらないと思いますよ。だとすれば
ビルボード東京が2.1万円からだからお得感ありです(爆)。りりしくカーテンコールには
応えたが、アンコールはなかった。こちらも年取って来たんで、こういったャsュラー・ソングも
以前にも増して好きになっている。見れてヨカッタ。時計を見ると16:35。終了予定は16:10じゃ
なかったのか。これはWヘッダーその二がピンチです(汗)。