図書館で借りて来た「黒い蛇はどこへ 名曲の歌詞から入るブルースの世界/中河伸俊」を
読了。
今年の8月に刊行されたものであり、こういったものを図書館で見つけると何か嬉しい。
過去に雑誌に連載したものからセレクト・加筆したものらしいが、ブルース35曲に対し
原歌詞・訳詞・解説で詳しく述べている。解説には筆者の体験や予測も入れて膨らませている。
また言葉の説明も細かく載せて分かり易くしている。
ブルースの門をくぐり、足踏みをしているワタシの様な者にも歩を進める案内人の役目となる。
巻末に黒人英語の説明や35曲の音源の収録CDを紹介しているが、
できうれば35曲の楽曲を収録したコンピレーションCDもリリースできれば良かったように思える。
付録として付けばなお良いが、価格の点でそれはちょっとないのかもしれない。
まあ、今はYouTubeでも大体の曲が聴けると思うので並行して楽しむことは可能だろう。
残念ながら2曲だけ掲載の許諾が下りなかったようで解説だけに留まった。
1曲ゴスペル曲が選ばれていたが、ブルースもゴスペルも背中合わせで表裏一体って事ですか。
そしてマ・レイニーも載っており、今だNethlix制作の映画が観られていないことを思い出した。
彼女はほとんど知らなかったが、この映画に誘われて今年出た廉価版を買ったのでした。
いずれにしてもブルース入門として、こういう切り口も悪くないと支持致します。
今日が返却日なのでプロ野球のCSの試合を観終えたら、急いで図書館まで行ってきます。
読了。
今年の8月に刊行されたものであり、こういったものを図書館で見つけると何か嬉しい。
過去に雑誌に連載したものからセレクト・加筆したものらしいが、ブルース35曲に対し
原歌詞・訳詞・解説で詳しく述べている。解説には筆者の体験や予測も入れて膨らませている。
また言葉の説明も細かく載せて分かり易くしている。
ブルースの門をくぐり、足踏みをしているワタシの様な者にも歩を進める案内人の役目となる。
巻末に黒人英語の説明や35曲の音源の収録CDを紹介しているが、
できうれば35曲の楽曲を収録したコンピレーションCDもリリースできれば良かったように思える。
付録として付けばなお良いが、価格の点でそれはちょっとないのかもしれない。
まあ、今はYouTubeでも大体の曲が聴けると思うので並行して楽しむことは可能だろう。
残念ながら2曲だけ掲載の許諾が下りなかったようで解説だけに留まった。
1曲ゴスペル曲が選ばれていたが、ブルースもゴスペルも背中合わせで表裏一体って事ですか。
そしてマ・レイニーも載っており、今だNethlix制作の映画が観られていないことを思い出した。
彼女はほとんど知らなかったが、この映画に誘われて今年出た廉価版を買ったのでした。
いずれにしてもブルース入門として、こういう切り口も悪くないと支持致します。
今日が返却日なのでプロ野球のCSの試合を観終えたら、急いで図書館まで行ってきます。
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