図書館で借りて来た「赤い指/東野圭吾」を読了。
息子の少女殺しを隠蔽する両親という重たいテーマに、最初は少し引いて読んでいた。
ところが事件を追う刑事が従兄弟のバディ、加賀と松宮とくれば「おお、これは」と記憶の底から蘇るものがあった。
TBS日曜劇場「新参者」からシリーズとしてTVドラマと劇場版で5作作られたものは気に入って観ていた。
加賀は阿部寛の当たり役と思っているし、松宮役の溝端淳平も熱演であった。
息子の少女殺しを隠蔽する両親という重たいテーマに、最初は少し引いて読んでいた。
ところが事件を追う刑事が従兄弟のバディ、加賀と松宮とくれば「おお、これは」と記憶の底から蘇るものがあった。
TBS日曜劇場「新参者」からシリーズとしてTVドラマと劇場版で5作作られたものは気に入って観ていた。
加賀は阿部寛の当たり役と思っているし、松宮役の溝端淳平も熱演であった。
そんな訳で途中からは二人に被って読んでいた感もある。
最後の加賀の父(ドラマでは山崎努だったか?)の亡くなるシーンも憶えており、チェックしてみたらこの小説もドラマ化されて観ていた。
先に読んだ「ガリレオ」シリーズと違い、この「加賀恭一郎」シリーズは家族の情愛を描いた昭和チックな内容なので好みである。
遡って読み進めるのが楽しみである。ドラマ・映画版も見直してみようかと思っています。
最後の加賀の父(ドラマでは山崎努だったか?)の亡くなるシーンも憶えており、チェックしてみたらこの小説もドラマ化されて観ていた。
先に読んだ「ガリレオ」シリーズと違い、この「加賀恭一郎」シリーズは家族の情愛を描いた昭和チックな内容なので好みである。
遡って読み進めるのが楽しみである。ドラマ・映画版も見直してみようかと思っています。
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