ディズニー+の無料期間も5/14でお終いとメールが来たので、忘れない内にと解約手続き。
スター・ウォーズのスピンオフ等と結構楽しませてもらった。
昨日から配信が始まった「Let It Be」を今日観た。最後っ屁って感じですね。
ソフト化は輸入レーザー・ディスク以降は出なかったが、昔TV放送されたのを観たのが最後だった。
レストアされて昔の暗いイメージは少し薄れたが、相変わらず映画としては何の意味かはよく分からない。
公開当時は動くビートルズとして喜ばれたのだろうが、内容ははっきり言ってない。元は６６年以来の野外ライブ収録だったらしい。
紆余曲折してルーフトップ・コンサートが収録されたが、これも奇跡みたいなものだった様だ。
今では長尺の「Get Back」という説明豊富な内情暴露劇がリリースされており、そこで全てが説明されている。
もはやビートルズのメンバーのベクトルは違った方向へ向いていたことを知る。ジョージも一時は脱退していた事実も。
冒頭で両映画の監督の短い対談がおまけ的に収録されている。マイケル・リンジー・ホッグ監督は健在ですね。
神格化されているビートルズだが、ワタシは神棚にビートルズは置いてませんので。
何十年かぶりに観た「Let It Be」は永遠の凡作映画でした(笑)。
CL準決勝レアル・マドリードvsバイエルン・ミュンヘンをWOWOWでTV観戦。結果、ホームのレアルが2-1と逆転勝利して決勝進出。
1stレグを2-2としたアェーのバイエルンはCBとGKノイアーでゴール・マウスに鍵をかける。
ビニシウスとロドリゴの縦への早い動きを跳ね返し続ける。ノイアーの神セーブにも助けられ、時折サネとケーンがレアルのゴールを脅かす。
しかし、ほとんどをバイエルンのサイドで過ごし、なんとか0-0で前半終了。
後半に入るとバイエルンもレアルのサイドへ押し込み、前半途中交代で入っていたデイヴィスのゴールで先制する。
サイド・ネットを揺らすゴラッソ。時間が進むにつれてドルトムントとのブンデス勢での決勝が頭をちらつき始める。
バイエルンは選手を替え、5バック気味の守備に替え１点を守りにかかった。順当なアウェーの戦い方への移行でしたね。
アンチェロッティ監督は70分にパスの供給役のクロースをモドリッチに、チュアメニをカマビンガへとボランチの２枚を替えて来た。
パスをサイドに散らすクロースに対し、モドリッチは持ち込んでスルー・パスを送るのが持ち味でリズムを変える。
更にホセル、ディアスと前線の選手を替えてより攻撃的に攻める。同点のオウン・ゴールはファウルでノーゴール判定。
終盤も押し詰まった88分、左からのビニシウスのシュートをノイアーがバウンドを合わせられずに前に落とし、詰めていたホセルが同点ゴール。
そしてアディショナル・タイムに再びホセルがゴールを挙げた。オフサイド判定もVAR判定で覆され、2-1とレアルが逆転とした。
9分のアディショナル・タイムを守り切り、このまま試合を締めて2-1の勝利。２戦合計4-3としてドルトムントの待つ決勝進出。
ベルナベウでのレアルは何かを起こしてくれる。この日も88分からの大逆転勝利と驚かせてくれた。レアル・ベンチの選手交代がハマった。
6/1のウェンブリー・スタジアムでの決勝がとても楽しみです。お楽しみも残り１試合！
