朝起きてラリーガのレアル・ソシエダvsレアル・マドリードをWOWOWで観る。
ホームのソシエダは現在4位に着けており、このまま行けばチャンピオンズ・リーグ進出となる。
但し、残り試合が強豪多数なので、この試合でも勝ち点1は拾いたい所だった。
しかし、ホームのサポーターの後押しで、良い形での試合が前半から続いた。
そして0-0で前半を終え、後半早々にバックスへのプレッシャーからGKへのパスがずれた所を久保が見逃さず押し込んだ。
前節でも交代後の短い時間でゴールを決めたように久保の好調は続いている様だ。見事な今期8ゴール目!
それからもマドリーが退場者を出したこともあり、更なる追加点をソシエダが挙げて2-0と堂々の勝利。
マドリーが国王杯の決勝やCLの準決勝を控えている事もあり、ベンゼマをベンチからも外したこともラッキーだった。
マン・オブ・ザ・マッチこそシルバに譲ったが、久保は右サイドを自在に動き回って決勝点を挙げた。
この男は簡単にボール・ロストしないのが素晴らしい。もっと日本代表でも活躍できるはずだ。
マドリーが来季に向けて買い戻すとの噂もあるが、アンチェロッティ監督は「どこで使うんだ?」と懐疑的。
ここは今季4位内を確保してCL進出を決め、ソシエダに残留して更に一皮むけたい所。
成長には出場を続けて経験を積む事が必要。そう考えるとマドリーでは外国人枠も含めてハードルはまだ高い。
来年はパリ・オリンピックもあるので、出場権を得て今度こそメダルを獲得してもらいたい。もう号泣は無しよ(笑)。