Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

"泪橋"は鳴り続ける

2021-08-18 22:05:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

朝方に受けた人間ドックのバリウムの白いものを腹から出し、夜は表参道へ。
T字路sはこの日はブルーノート東京で演奏する。
浦朋恵の対バンで彼らを吉祥寺で初めて観たのはいつの事やら。
以降、東京でのライブは殆ど足を運ぶ様になったが、ブルーノートとは感慨深い。

昨年末から3回目の参戦とコロナ禍でも需要はある事をまずは喜びたい。
最近は伊東と篠田の二人で演る事が多いが、この日は上山(P)、黄(Tp)、西内(Sax,Fl)と
ゲスト入りが予告されている。ゲストを入れてのスタイルは初期から見慣れているが、
T字路sのトランペットと言えば下田卓の筈だが?この日は兄ィの名前が無いのが何とも残念です。

ステージ右手からノンアルコール・ビールの杯を重ね開演を待つ。
定時の19:30に五人が揃って出て来る。"幕が上がれば"から始め、途中で
3人のサメ[トを伊東が紹介する。そして"交差点"と続く。この曲も良い曲だ。
伊東と篠田の2人で演った"夜明けの唄"、上山のピアノで歌う"はきだめの愛"と
シャウター伊東の真骨頂が聴けた。
"今朝の目覚めは悪かった"、ベッシー・スミスの日本語カバー"電気椅子"と
ブルージーな歌声も彼女の持ち味だ。
新譜からの"とけない魔法"、"JAGAIMO"等もサメ[トが入って新たなる息吹を感じる。
"花束"もそんな感じがした。
終盤の"これさえあれば、T字路sの人生の応援歌である"泪橋"、"T字路sのテーマ"と
畳み鰍ッるようなエンディング。いつもながら高揚させてくれる。
アンコールは歌い続けるカンザスシティバンドのカバー"新しい町"。
Bonnie RaittがJohn Prineの"Angel From Montgomery"を歌い続ける様に
伊東もこの歌を歌い続ける事が泣かせる。
同バンドのピアニスト上山はなにを思ってこの日のピアノを弾いたのだろう?
そして大ラスはお得意の"愛の讃歌"を歌い上げて終えた。
思い出した様に帰りがけに伊東はステージ上ででんぐり返しをしていた。
嬉しそうな顔がいつもの様に輝いていた。75分。

サメ[トが付いた演奏はホンキートンキンな感じが増して良かったね。
特にピアノの上山は殊勲高。スモークが揺れる中、スャbトが当たった姿は美しかった。

緊急事態宣言という名のトンネルは延長され、"泪橋"はこれからも暗闇の中を鳴り続ける。


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人間ドックへ行ってきた

2021-08-18 12:09:00 | ノンジャンル
本日、年に一度のメンテナンス、人間ドックへ行ってきた。
区の無料の検診もあるが、いつものように区の補助金貰って人間ドックを受診に上野へ。
組織に属していないとメンテナンスは自分でやらないといけない。
自営の人は怠る人もいるようだが、無料・有料を問わずに年一でのチェックは必要だろう。
約1時間で終え、2~3週間経てば結果が送られてくる。
再検査・精密検査が無ければ良しだが、引っ鰍ゥれば受けるだけ。
いまだに年一で眼科の経過観察はしているし、定期でクリニックに通って薬を服薬している。
まあ、少しくらい悪い所があった方が気にして良いのではとも思ってる。過信は禁物。
まだ10年位は旅人もしたいので、歩けなくなるようでは困るのです。
早くバリウム出して、夜はブルーノートへT字路sを観に行くとします。
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