Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

復活

2016-10-15 23:43:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

大船の姉さんの所へバア様の相談事に行ってから横浜のThumbs Upへ。
昨日ヒーヒー言っておきながら、懲りない男は今日も来ましたLIVE会場へ。
一番前の右寄りに席を確保して、LIVE盤を買えば第一ミッション完了。
チーズバーガーとシーザーサラダを肴にビールの盃を重ねる。
セーブはしつつも、相変わらず店に優しい男である。
2003年にRoger Tillisonの来日公演のバックを務め、その後惜しまれつつ解散した
Rallypapa And Carnegiemamaであるが、Rogerの死を契機に再結成。
2003年のライヴ盤をリリースし、今日からツアーに出るので駆けつけた。
多摩川渡るのも久しぶりです。
The Bandの曲を出囃子に18:40にバンドが出てくる。昨年の1月にスチョリのソロに
キム・ガンホ、水田十夢、辻凡人がバックを務めたLIVEを大阪で見たが、
チョウ・ヒョンレが入ってのバンドオリジナルは久しぶりだ。
なんだかんだ言ってもこの人がバンドのリード・ボーカルですから居てもらわないと。
この日のドレスコードはハットなのか、みな帽子着用でしたね。
まずは"道々"から始めた。三曲程リズムがあるノリの良い曲が続いて掴みはOK。
そして「Rogerを想って作った曲」と"旋風"が続く。"明日はないのさ"はいかしてたな。
スチョリがメイン・ボーカルを取ったのは1曲だけで、MCも少なくサクサクっと
1部は"Bluest Love"で終わった。45分。何とも男臭いバンド、やっぱり好きですこいつら。
演奏のキモはガンホのギターと思ってる。
20分程の休憩を挟み2部は19:45から始まった。2部はRoger Tillison Tributeの趣だが、
演ったのは"Down In The Flood"、"Get Up Jake"、"Loving You Is Sweeter Than Ever"と
元はDylanとThe Band、Four Topsのカバーでしたね(笑)。次のRogerのオリジナルは
ヒョンレが「英語は苦手」と日本語詞を付けて歌った。
この辺りは、「ジェシ・エド・ガンホ」とメンバー紹介されたガンホが
スライド弾きまくりの真骨頂。彼の突き抜けた弾きっぷりは素晴らしい。
バンジョーも1曲弾いていたな。Tributeをひとまず終え、出て来たのが"夏の夜の出来事"。
初めて彼らをクロコダイルで観て、度肝を抜かれたThe Bandの日本語カバー
"The Night They Drove Old Dixi Down"。いつ聴いても素晴らしいカバーだ。
以降、オリジナルをずっと演り、ラストは再びRogerの"Rock'n Roll Gypsies"だが、
これも前半は英語、後半は日本語詞で歌われた。
アンコールではヒョンレがJohnny Cashを気取ってソロで"One Good Friend"を歌ってから、
Rogerのモノマネでメンバーを呼び入れて"黒猫よ、待て!"を演って終了。2部は65分。
最後にRogerに献杯し、お客も前に集めて記念撮影して幕。
私も舞台の上に上げてもらいました。
バンドとしては凄く久しぶりに観たが変わっちゃいなかった。
Rogerが「My Son」と呼んだ彼らは、ちゃんとアメリカン・ミュージックを消化している。
2月には東京公演もあるので、時間が合えばまた行ってみる事にします。
さあ、家に帰ってLIVE盤を聴くとしますか。


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「レコード・バイヤーズ・グラフィティ」読了

2016-10-15 11:01:00 | 
先だってユニオンで買った古書「レコード・バイヤーズ・グラフィティ」を読了。
まぁ、人の視点はそれぞれ。個人的には東南アジアの記述に惹かれた。
これに二章割かれているが、今度旅した際にはチェックしてみますか。
9月にバンコクへ行った時にレコ屋チェックして探してみたが、見つからなかったのよね。
基本CDにシフトしているが、見るのだけでも楽しいよねレコ屋。
しかし、タイトルと著者のミズモトアキラに聞き覚えがあるので、未読本の山を漁ると
彼の前作(内門洋との共著)である「レコードバイヤーズタイアリー」が出てきた(汗)。
これも確かユニオンの古書でかったはず。てな訳で、只今こちらを読み始めた。
こちらはアメリカの買い付け話のようなので、こちらの方がより興味深いかも。


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TKO負け?

2016-10-15 00:45:00 | 音楽
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銀座を後にし、渋谷にチョット立ち寄ってビルボード東京へ到着。
本日はMelody Gardotにブラジルの精鋭Pierre Aderne(Vo,G)、Mitchel Long(G)、
Philippe Baden Powell(P)、Dadi(B)が加わってのセッション的なLIVE。
Melodyもアルバムは全て持っているのだが、機会が合わず観るのは初めて。
この間のCaetanoに比べると入りは悪く寂しい。ブラジル音楽ファンよ何処へ。
席はフロアのかぶりつきでした。
21:35を少し回った頃Pierre の歌からスタート。彼とMelodyでャ泣gガル語と英語の曲が
混じって歌われる。3曲程進むと汗がドバッと出て来て久々に体調の異変を感じたので、
トイレで休憩と立ち上がるが、階段の所で目眩がして前かがみに唐黷トしまった(汗)。
すぐにスタッフに助けられ、暫く外で休んでいた。すぐに回復するも甚だ情け無し……。
急性アルコール中毒なのか?三途の川はまだ遠かったはずだが(爆)。
2曲程聴き逃してから席に戻って聴いていたが、イマイチ集中出来なかった。
途中、彼女がシングアウトを要求し、声を出したので体調は良くなった感じ。
彼女は本来、ジャズやソウル的なものを強く感じるが、流石にこの日は
スペシャル・セッションなのでブラジリアン・テイストに終始した感じ。
曲名は、う〜ん、分かりませんでしたね。しかしナイロン弦の優しい音は気持ち良かった。
彼女はアンコールには出ず、男衆で1曲演って終えた。80分。
Dadiにだけ握手して貰い、恥ずかしいので逃げるように会場を後にしました。
本日、自己嫌悪と共に反省!


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「怒り」観てきました

2016-10-15 00:40:00 | 映画
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バア様の通院に付き添ってから、夜のお出かけがあるので家まで帰らず、
バア様を最寄駅からバスに乗せてから銀座へ。
時間があるので割引日であるTOHOシネマズで映画「怒り」を観た。
李監督は相変わらずトーンが重たいな。
1件の殺人事件を軸に3つのストーリーを同時進行させるミステリー仕立て。
群像劇はロバート・アントマンを思い出させる演出。最後まで飽きる事はなかったか。
さあ、夜の街へ出かけますか。


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