Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

ちょい地味

2010-09-20 19:55:00 | 音楽
本日、上野で行なわれた下町コメディ映画際in台東のイベント「クレージーキャッツ・リスペクト・
ライヴ」へ行ってきた。思いの他長時間に渡り、4時間程行なわれた。三千円だけにコスト・
パフォーマンスは高い。しかし出演者は自分の持ち歌意外は1曲程度しかやらず、ちょっと不満。
まあ15~20分程度じゃあ難しいか。となると持ち歌の良し悪し、自分にフィットするかにかかる。
そんな中では、やはりャJスカジャンのツボを心得た撃ェ光っていた。司会進行もやっており
本日の敢闘賞ってとこ。高木完、近田春夫、武内亨のユニットは年長だけに、上手く消化してた。
SAKEROCKは久しぶりに見たが演奏上手くなったね。トロンボーンのハマケンがもっと倹lっぽく
迫るかと思ったが、意外にミュージシャンしていた。同じ楽器奏者の谷啓に敬意を表しましたか。
スチャダラパーは谷さんと競演経験ありで有利でした。但し、ワタシはラップは門外漢ですから。
トリは鈴木慶一。くじらと上野洋子とのユニットで登場。クレージーの曲中心でやったのは
良かったがちょっと暗かったな。途中からゲストとして加わったケラの方が突き抜けていた。
やはりクレージーキャッツは明るくやらないと。慶一お笑い好きなれど、ちょっと暗いからね。
本編終了後、亡くなった谷さんの代わりにご子息を招いての表彰式で長いイベントも幕。
プロデューサーのいとうせいこうを始め出演者は満足しいてたようだが、地味なイベントでした。
クレージーキャッツの楽曲がもっと演奏されると予想していただけに、ちょっと拍子抜けでした。
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