Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

今輸入盤CDのお得な購入先は

2010-05-22 20:57:00 | 音楽
相変わらずいろいろと買っております。amazonの日本・米国・カナダ、HMVの日本とUnion店舗、
レコファンを主力にしておりますが、最近よく買ってるのがamazonのイギリス。
円高で米国amazonも良いのですが、ャ塔hに対してはここ数年かなり有利。
そしてなによりもイギリスはソウル系の再発も盛んだし、カントリーも結構出している。
送料が米国よりも安いし、発送してから到着が早いのも強みか。5日位で来ますから。
一昨日来た「Like A Fire/Solomon Burke」640円、「Hooba Dooba/Paul Brady」1,240円、
「Exile on Main Street/Rolling Stones 2CD」1,570円、「Love Is Strange 2CD/JB&DL」1,240円
それぞれ送料込みでこの金額。まあ、為替に左右されますが£5以下のものもゴロゴロあるし
新譜でも£10前後はざら。送料は£2以下だから結構お得感あります。
いろいろ見てるとついカートに入れてしまい、忘れた頃にやって来るって感じ(汗)。
まあ、かぶって買わなけりゃ良しとします。Buddy HollyのBOXはいつも迷って買えてません(笑)。
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魔女の囁き

2010-05-22 05:46:00 | 音楽
昨晩は渋谷のクアトロでRickie Lee Jonesのライヴ。Greenroom Festivalでの来日に
組み込まれた単独公演。売れ行きはイマイチだったようだが、ヤフオクで整理番号9番の
チケットを定価でゲット。もうちょっと粘れば安価落札できたのだろうが、おかげで久々に
クアトロ正面席で座って観戦。今週はずっと左の背中が痛くて助かりました。
ほぼ定刻の19:30過ぎに"It Must Be Love"からスタート。またちょっと肥えておばちゃん度Up。
バックはベースとドラムスのリズム隊のみ、リード楽器はRickieが受け持つギターかピアノだ。
しかしこのリズム隊がなかなかよろしい。ベースはエレクトリックなのに時々拠eきしたり
打ち込みのPCでアクセントつけたりもしていた。ドラムスは観客の煽りもいい感じ。
そんな中、序盤はアコギ→エレキと怪しげなギターを弾いてRickieは彼女独特のJazzyな
節回しのボーカルを放つ。何時聴いても彼女のボーカルは怪しい。魔女ですよ彼女。
そして彼女のボーカルはマジックのように会場を包み込む。ミニマムなトリオ編成、
小さな会場とアットホームな雰囲気でRickieの機嫌もすごぶる良い。ピアノに移ってからは
より彼女の自由さが溢れていた。"Pirates"とかよかったもの。昨年出た新譜からの曲も交え
新旧の沢山のマテリアルからやってくれた。曲は知ってるが、相変わらず曲名分からず多数。
最後はギターにもどって出世曲の"Chuck E's In Love"で幕。御馴染みのギター・フレーズも
ちゃんと彼女が弾いていた。「今でもやってるんだ」って感じで、ちょっと嬉しい。
拍手に答え3人で出てきて歓声に答える。ただそのまま帰っちゃう感じ......かと思ったら
彼女はピアノに座り1人でもう1曲歌ってくれたのでした。トレーナーのようなアッパーに
ジーンズというラフないでたちで約95分。魔女の囁きは終始マジカルでしたね。
やっぱり単独公演はタップリ聴けていいです。日曜はフェスなので短縮版だし、荒天の予報。
カッパ着てRickie聴くのもなんとも情けないですね。予報が外れるのを祈るのみ!
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