
『ベニスに死す』 その後のタッジオ
1971年製作のヴィスコンティ映画『ベニスに死す』、40年を経て今回ニュー
プリントで甦ったタッジオの美少年振りに、またまた心奪われてしまった。
巨匠ヴィスコンティが、トーマス・マンの原作を映像化するに当たり拘ったのは
神の化身の如く美しき少年タッジオを見つけること。
原作ではポーランド貴族の少年だが、訪れたポーランドでイメージに合う子供を
見つけられず、一年がかりでヨーロッパ各地を捜し歩いた様子は、TVドキュメン
タリーフィルム『タッジオを探して』に、残っている。
そして遂にストックホルムで見つけたのが、当時15歳のビョルン・アンドレセン。

金髪痩身&眉目秀麗の極く普通の健康的な美少年。
主人公アッシェンバッハを死へ誘う妖しいタッジオは、矢張りヴィスコンティの
マジック演出だった…

ビョルン・アンドレセンは此の映画の後、様々な噂に傷つきマスコミを避けて
再びスクリーンに姿を現すことは無かったとか…。
NETで見つけたその後のアンドレセン

本を読む若い女性は娘さんでしょうか

さて今日1月26日は、ビョルン・アンドレセン57歳の誕生日。



でもkimitsukuの中では、永遠に美少年タッジオの侭で生き続けているのよネ。















因みに、タレント・所ジョージと生年月日が一緒ってことは…



YOU TUBEより観ました。
何よりも現在、しかも現役って事でしょうか?
あの時あの頃の往年の美少年の幻影はkimitsukuなりにしっかりと心に残され、今は今としてしっかりと受け止められるって大切でありいい事ではと思います。
うらわかい美少女だったkimitsukiがあり上手に年を重ねた今のkimitsukkuがあるのですものね。
関東地方、今年も初雪がふりました
当地方は3cmほどにて半日で解けてしまいましたがお休みの日であり子供達が大喜びしておりました。
今朝程は外水道の蛇口に「つらら」ができましてなんともきれいでした。
「すってんころりん」のその後はいかがですか?節分近しといえども寒い毎日です、どうぞ風邪ひきさんにはご留意の程
ショーもないブログにコメントを頂き、感謝感激
つらつら考えるに、kimitsukuパワーの源は疑うべくもなくイケメン観賞…
世の中には様々な趣味嗜好がありますが、美術鑑賞や音楽鑑賞に負けず劣らずの楽しみは
イケメン観賞
関東の初雪、全国ニュースになっていました。
子供たちの喜びようが可愛らしかったですね。
札幌は何処も此処もテカテカツルツルのアイスバーン、スケートリンク状態です。
ご心配頂きましたが、スッテンコロリンの後遺症もなく大丈夫でした。
お尻の肉座布団が効いたのかも…
インフルエンザが流行の兆しとか…、お互い充分に気をつけて、温かい春を待ちましょうね。