今年の『海の日』といえば‥新年を迎えた沖縄の海が甦ります。
久し振りにファミリー6名が集まって、豪華な迎春旅行を楽しみました。
旅行中に能登地震や日航機事故があり
申し訳ない気持ちも感じつつ、明るい沖縄の海を眺めながら
のんびりと浜辺を歩き、寄せる波に足を浸し、餅つきイベントを楽しみ
ファミリーの思い出を作り、英気を養った一週間でした。
思うに‥子供の頃から海を見ては、未だ見ぬ遠い世界を想像し
いつか行ってみたいと空想する、ボーッとした少女でした。
その昔、小田実の『なんでも見てやろう』を読んで目覚めた少女の遺伝子は
現在、間違いなく子供や孫たちに引き継がれたらしく
現に今日も一人は国内を、もう一人はベトナムを放浪中‥。
若い日の経験は何よりの栄養剤
民族も文化も歴史も風習も、あらゆる異文化体験を楽しんで‥
そんなことを想った、今日の『 海の日 』でした。