久しく御無沙汰していたSLAVAの歌声に再会して、ますます円熟したカウンターティナ―に魅了されました。
SLAVAを知ったのは2009年に発売された、ファーストアルバム『SLAVA-BEST』を聴いて‥
グノーやシューベルト、カッチーニなど名だたる「アヴェ・マリア」7曲
ブラームスやチャイコフスキーなどの「子守歌」4曲
そして「トロイメライ」「G線上のアリア」「ヴォカリーズ」などを
澄み切った独特の高音で聴かせるアルバムでした。
すぐに購入して一日中ボーッと聴き惚れていました。
特にラフマニノフの「ヴォカリーズ」と「クワイエット・メロディー」には胸が震え
現在に至るラフマニノフ・メロディ狂の原点となりました。
しかしロシア生まれのイスラエル人とあって、その後の音楽活動情報は少なく
心ならずも遠くなっていましたが、なんと‥
『THE VOICEー魅惑のコンチェルト』を見つけました。
収録曲は、ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」や「パッヘルベルのカノン」
「ハレルヤ」「ゴッドファーザー・愛のテーマ」「シバの女王」「追憶」等のほか
日本語で歌う「夜明けのスキャット」「サトウキビ畑」まで入っており
SLAVA の魅力が満載のアルバムのようです。
さっそくAMAZONに発注しようと思います。
宜しかったら試聴してみてネ