夏至から数えて11日目に当たる日を≪半夏生≫と言って、タコを食べる習慣があるらしく
今年は今日7月2日が、その日だったようで、スーパーには美味しそうなタコ焼きが並んでいました。
此の時期に白い葉をつけるカタシログサを、≪ハンゲショウ≫と言い
此の時期に降る雨を、≪半夏雨 ハンゲアメ≫とか、≪半夏水 ハンゲミズ≫と呼ぶようです。
此の日に食べる物についても、タコを食べるのは近畿地方の習慣で
福井ではサバ、高知ではウドン、長野では芋汁だそうです。
今日が≪半夏生≫の当日とは、気づきませんでしたが
スーパー店頭に積まれたタコ焼きの香りに誘われて
10個入り1パックお買い上げ。
良く分からないけれど、ちょうど1年の折り返し点を迎えて
此の半年間の無事に感謝し、これからの半年が健康に過ごせるようにと祈って
恭しくタコ焼きを頂きました。ご馳走さまでした。