隣家にSさんファミリーが引っ越して来られ、夜間も灯りがついて明るくなりました。
夏は雑草が生い茂り冬は雪捨てになっていた空き地に新しい家が建って
人の気配が感じられるのは、とても心強く嬉しいことです。
Sさんは今まで市内のマンション生活で、引っ越しするのは初めてとのこと。
我が家は転勤族だったので何度か引っ越し・移転を経験して来ましたが
記憶を辿ってみると結婚後9回も道内あちらこちらを転々と‥。
数えてみたらS町で結婚し、その後、桜並木と競走馬で知られるǸ町(長男:誕生)へ
次に山と湖が美しい自然豊かなT市(長女:誕生)
道都と呼ばれるS市
(長男:少学校入学)
そして炭鉱で栄えた道央のA市(長女:小学校入学)
再び現住地のS市
(長男:中学校入学)と
約25年間で6市町村9居住地を渡り歩いたことになります。
それぞれの町々に懐かしい友人と思い出があり
現在の我が家族が在るのは、あの日々があったからと心より感謝しています。
『孟母三遷の教え』じゃないけれど、ホント人間にとって環境って重要ですよね。
これからも程良い距離感で、温かいご近所づきあいを続けたいと思っています。