




















やや曇り空の札幌で、第32回北海道マラソンが行われました。熱烈マラソンファンのKimitsuku、例の如くスタートから30分
TV観戦した後、ババチャリ漕いで北大南門へ。10kmのファンラン出場者が続々と赤レンガを目指して疾走し、42.195kmフルマラソン走者は北大西側を北上して新川方面へ向かっていました。今日の参加者は約2万人とか… 国内唯一の夏マラソンは人気が高いらしく、今年も有名選手では中本健太郎や深津卓也、岡本直己、下田悠太、宇賀地強、早川翼などが名を連ねていました。 昨年この大会で優勝した村澤明伸の美しいフォームを思い出しながら、構内のクラーク博士像の近くで声援を送ることにしましたが…コース横の緑地では缶ビールを傾けたりコンビニ弁当を広げたり、まるでピクニックのような光景が繰り広げられていました。如何にも大らかで開放的な、『でっかいどう


北大は一年中を通して観光客が多いのですが、今日はそれぞれ工夫を凝らした応援グッズを手にしたマラソンファンで混み合っていました。 知人の応援に来た女子グループ、愛知から清田真央選手の応援に駆け付けたという旅行客、弓道着姿の京大生、イスラム圏からの留学生など大勢の観客たちと共に待っていると、先導車が、「間もなく3分程で選手が走って来ます。現在のところ男子トップは岡本直己選手、女子は鈴木亜由子選手」と知らせて行きました。 直ぐ近くにいたJP応援団は大歓声で鈴木選手の幟を揺らしていました。やがて岡本や中本、早川、宇賀地、下田などが颯爽と通過して行きました。
5時間近くも立ち尽くめで、拍手し声掛けし些か疲労困憊しましたが、いやもう最高に充実したマラソン観戦でした。選手の皆さん、大会関係者の皆さん、観戦ギャラリーの皆さん、どちら様も大変お疲れさまでした。
また来年の



