サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

第百九話

2012年12月01日 | 夢脳
高校の教室のようなところにいる。クラスの数十人が、なにやらふたつの敵味方に分かれて、暗号を解いているようだ。それは音楽の中に隠されているらしいのだが、皆目わからない。こちら側の女子生徒がヒントをつかんだようで、いきなり教壇の前でラップのような音楽をかけて踊りだす。日本語なのかどうかもよく聞き取れない。私もその音楽に乗って体を動かしてみる。するとなにかが記憶を揺り動かすのだが、それがなにを意味するの . . . 本文を読む