ジル・ドゥルーズ自殺の日 2005年11月04日 | インドア歳時記 11月4日は「フランスの哲学者ジル・ドゥルーズが首吊り自殺した日」。1995年、70歳であった。 日本でも1980年代半ばからニューアカデミズムといわれる潮流が出てきた。浅田彰の「スキゾ論」を女子学生が読み漁ったころ。西洋哲学では、ドゥルーズと精神分析のガタリの共著が、大学生協で、次々とベストセラーとなった。 僕の昔の会社でも、ニューアカ関係の雑誌やら書物やらをそれなりに出版していた。そういう . . . 本文を読む