ベルばか日誌

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ほ 北欧の騎士(ナイト)に ひと目惚れ

2013-06-24 19:31:17 | カルタ
しばらくぶりの更新になってしまいました。
ずっと中断してたカルタネタ、再開します。


マリー・アントワネット様、お忍びで出かけたパリオペラ座の仮面舞踏会でフェルゼンと出会い、運命の恋に落ちます。

で、今原作を改めて確認したのですが、この二人、この仮面舞踏会で一緒に踊ったわけではないんですね。
なんとなく、身分を隠して一緒に踊り、楽しく過ごした後に仮面を引っぺがされて恋に落ちたような勘違いをしてました。
フェルゼンは、他の男性と踊ってる王太子妃をそれとは知らずに見初め、強引に踊りに誘おうとしてオスカル様にカットインされたんですね。

当時の彼らは18歳、高校卒業前後と考えたら、恋したい盛りです。
アントワネット様は踊ってる最中にフェルゼンの熱い視線を感じ、どぎまぎしたりしてます。
う~ん、乙女だなあ。

だけど考えてみたら、アントワネット様かフェルゼンのどっちかがチャラい人だったりしたら、行きずりの恋で終わったかもしれないですよね。
仮面舞踏会、というのは、出会いの場としてはかなりチャラいとこだし。
プラトニックでありながら生涯貫いた、命をかけた恋となったのは、身分とか人妻とかの障害ゆえ盛り上がったというのもありましょうが、二人とも根は誠実な人柄だったということもあったのかなあ、と思いました。



この春以降、家族の生活スタイルに変化があり、家族の在宅時間が大幅に増え、私の一人パソコン時間が本当に取れなくなってしまいました。
ブログやサイトを休止するほどではないですが、あと2~3年、更新頻度はかなりスローペースになると思われます。
楽しみに訪問してくださる方々には申し訳ないですが、どうぞご理解、ご了承くださいませ。

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