ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
SSサイトへはカテゴリー「倉庫への道」からお入りください

拍手のお礼 兼 セルフつっこみ

2007-07-18 22:06:12 | 楽屋オチ
SSブログのほうに拍手を下さった皆様、ありがとうございました。


7月13日、20時~24時にかけて拍手にコメントを下さった皆様、まとめてのお返事で申し訳ありません。

異口同音に「オスカル様かわいい」と言ってくださって本当に嬉しいです。
原作オスカル様とはイメージが違うかもしれませんが、このままラストまで突っ走りたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。


7月14日にコメントくださった方。

ありがとうございました。
設定は現代ですが、気持ちは18世紀おフランスです。
パソコンがあるんだから電話もあるだろう、当然テレビとか冷蔵庫もあるわよね。
家電があるんだったら、馬車っつーのも変よね、車があるでしょ。
なんて、いい加減に妄想した結果、あんな設定になりました。


それにしても、アンドレ、左目見えないのによく運転免許取れたな。
しかも右ハンドルの車に乗ってるし。
おフランスは車は右側通行?
左折の時、左後方見えなくて危ないんじゃないかしら。

・・・我ながら、突っ込みどころがいっぱいです。

性教育について

2007-07-18 15:09:23 | ベルばか日誌
娘、さる子の保育所では週に1冊絵本を借りることができます。

先週何気なく借りた本は「おかあさん」。

寝る前に読んであげたのですが、この内容が実は「赤ちゃんはどうやってできるの?」って、つまりは性教育モノだったのです。

お母さんのお腹の中に赤ちゃんのモトがあって、お父さんのお腹の中にも赤ちゃんのモトがあって、それがくっついて、赤ちゃんになる。
・・・ページには、ニコニコして全裸で接触しているお父さんとお母さんのイラストが。

・・・心の準備が何一つできていなかった私。
思わずうろたえてしまいましたが、動揺を悟られてさる子に突っ込まれても困る。
平然と次のページ、胎内でのへその緒の話や出産シーンなどに進みました。

さる子はへその緒の話に興味を持ち、そちらの方に突っ込みをかけてきて、赤ちゃん発生のプロセスについては忘れてくれたので、内心ほっとした母でした。

結局その本は、その1回だけ読んで返してしまいました。


でも、遅かれ早かれ性教育って必要になりますよね。
さる子は何にでも疑問を抱いて、納得がいくまで大人を質問攻めにする子です。
今の時代って自分が子供の頃とは違って、性的な映像や写真などがテレビでも本屋の店頭でも簡単に目に入りますもんね。
そーゆーのを見聞きして、「あれなあに?」とか「何してるの?」とか尋ねられたときに動揺しないよう、今から心の準備をしといたほうがいいのかな。

親として、性的な事柄に対する考え方を明確にしておくことは、必要なのかもしれません。



私自身が初めてセックスシーンを目にしたのは、4年生のとき、原作ベルばらの7月12日です。
もちろん当時は、これは赤ちゃんをこしらえる行為でもあるなんてことはわかってませんでしたが。

でも思春期に、あのシーンを何百回、何千回も読み込んで、

セックスというのは
1.真剣に愛し合う男女が
2.一大決心の元(これが重要)
行う行為である

というのを刷り込まれたのは、とても幸せなことだったなあと思います。


ヨソ様のサイトで、性教育のため娘さんにベル原作を読ませたというお話をお聞きしたことがあります。

さる子にも、そういった意味も含めて、小学生になったらベルデビューさせよっと。

記念日

2007-07-13 15:05:47 | ベルばか日誌
私って案外素直なので、言葉をその額面どおりに受け取ってしまうことがあるのです。

最初に、ベル3が日なる言葉を見たときには、本当に1月1、2、3日の3が日のことだと思いました。
ベルファンとして、1年の初めにベルばらへの思いと決意を新たにするのか~。

違います。

7月12日は結婚記念日。(初H記念日とは言わないらしい)
13日はアンドレの命日。
14日はオスカル様の命日。

言われてみれば、なるほどね~。

ずっと隠れファンやっていて、そういう日って気にしたことなかったです。
12月25日はオスカル様誕生日だなって思ったことはあったけど。
それはまあ、クリスマスだから、全世界的に。
だから印象に残っただけで。
アンドレファンを自称しながら、アンドレの誕生日も把握してなかったです。


よそ様のサイト様やブログ様では、イベントが催されたり、記念作品が発表されていて、一ファンとして楽しくROMさせていただいております。

自分では何もしません。
時間的な余裕もないですし。
そもそもお祭りとかイベントで先頭に立ってはしゃぐタイプでもなくて、どっちかというと、隅っこの方でひっそりと雰囲気を楽しむタイプ。
みんな楽しそうね~、とか思いながら。
(単に輪に溶け込めないだけかもしれない)



ところで我が家では、長年夫婦二人の生活だったので、二人の誕生日と結婚記念日が年3回の大きなイベントでした。
ちょっと高級なお店でお食事するだけなのですが、数ヶ月前から日程を調整し、お店をリサーチして、二人で盛り上がったものです。
今は娘さる子がまだそういうお店に行けないので、記念日もひっそりと自宅で過ごしています。

よく、ご主人が奥さんの誕生日や結婚記念日を忘れるという話がありますが、我が家では今のところそれはないですね。


ただ、犬や猫の誕生日、命日は忘れちゃうんですよ。
犬も猫も、娘よりずっと長く一緒に暮らしている/いたのに。
誕生日だからって何か特別なゴハンをあげるわけでもなく、過ぎてしまうし。
命日にはお線香とお花ぐらいあげなきゃって思うのですが、ふと気付くと過ぎている。
・・・こんな飼い主で、ウチの犬も猫も可哀想かも。


他人の誕生日も覚えられません。
さすがに家族の誕生日は覚えているし、6月6日とか10月9日(109だから)とか印象的な誕生日の人も覚えていますけど。

そうそう、このブログにも多々登場する小・中学校時代の親友Tさんの誕生日、7月の前半だったはず。
だけど、親友の当時から何回聞いても何日だったか覚えられず。
7日よりは後で、14日よりは前だったと思うんですけど。
私ってつくづく薄情だなあ。

とりあえず、Tさん、42歳の誕生日、おめでとう!




実写版のこと

2007-07-03 16:05:33 | ベルばか日誌
実写版「ベルサイユのばら」が公開されたのは、「ルパン三世 ルパン対クローン」が公開された少し後だったと思います。

私はこの当時はすっかり「隠れ」で、表面上は平静を装っていましたが、内心は見たくて見たくて。

で、映画館に連れて行って欲しくて、親に頼んで頼んで頼んで・・・。
テレビで公開前の特番などを見て、期待を膨らませて。
Tさんや、妹たちとも、久しぶりにベル話などでもりあがって。

でもなぜか、連れて行ってもらえませんでした。

今思うと、何で連れてってもらえなかったんだろう。
私がルパンの時ほど熱心に頼まなかったのかな。
気がついたら、もう劇場公開は終わっていたのですよ。

Tさんは妹さんと一緒に連れて行ってもらって、私にあらすじを語ってくれました。

結局実写版は、この後何年後か忘れましたが、テレビで放映された時に1回だけ見ました。

・・・・・
「何じゃこりゃ」

と思った記憶があります。

ベルサイトを見るようになって、あれはファンの方々に評判がよろしくないと知って、

う~ん、やっぱり

と思いました。

・・・私も、今はあんまり見たいと思わないな。




親友Tさんとは、今は年賀状だけの付き合いになっていますが、数年前、何かの折にメールをやり取りしたことがあります。

その時、彼女からのメールに
「知り合いに、ベルばらの映画のビデオを借りて見たよ~」
なんて文面があって、私はその頃ベル熱低めだったので
へー
と思っただけで、返信では触れなかったのですが。

彼女も、ひょっとしたらどこかで密かにベル熱をくすぶらせているのでは、なんて想像したりします。


(次回の更新は7月13日の予定です)