ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
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コメントお礼と、我が家のクリスマスエピソード

2010-12-27 17:12:44 | 楽屋オチ
SSサイトの方に拍手コメントくださった方、ありがとうございました。

>大食漢
彼は大食いという認識をお持ちの方は多いようですね。
O様も体は大きい方だし活動量も多いので、昼夜はちゃんと召しあがるのではないかと思いますが、なんとなく朝に弱そうな。

>あっけに取られた
結婚してみて初めてわかる相手の習性、っていうのを書いてみたかったのです。
結婚生活の経験のおありの方はご存知かもしれませんが、新婚の頃はお互いの生活習慣の違いが新鮮な驚きだったりしますよね。

>朝食はパンとカフェオレだけ
フランス人はコンチネンタルブレックファストで、パンと飲み物だけ、というのが普通なのかもしれませんが、彼にはがっつり食べてほしい。
本当は、大盛りの白米にみそ汁、塩鮭、生卵、納豆、お漬物のフルコースっていうのも似合いそう、と思ったんですが、さすがにおフランス人だからなあ、ありえないよなあ。


他、閲覧してくださった多くの方、拍手くださった方、ありがとうございました。
メールくださった方、お返事は年内に必ず差し上げるつもりでおります。
申し訳ありませんが、もう少々お待ち下さい。


それから、サンタさん追跡のアドレスを教えてくださった方、ありがとうございました。
残念ながらクリスマス前後は私生活が立て込んでいて、ゆっくりパソコンを開く暇もなくチェックできなかったです。
来年は見られるといいな。




娘さる子は、比較的理詰めで物事を考える子供ですが、サンタさんの存在は無邪気に信じています。
実は、我が家のサンタさんは私の母。
毎年、さる子の希望のおもちゃを聞きだして母に連絡し、買って送ってもらうのですが、何故か今年はさる子、「サンタさんに何頼むの?」と尋ねてもなかなか教えてくれませんでした。
11月半ばになってやっと

「『めちゃモテ』のね、リボンを飾るなんたらかんたらの~・・・」

と聞きだしました。
最近はやりの、アクセサリーをデコったりするようなおもちゃですね。
(ちなみに『めちゃモテ』とは小学生女子向けのアニメです。ご興味のある方は恐れ入りますが、ご自分でググってみてください。)

早速ググって正式名称、メーカー名、定価を調べ、母にメール、さる子不在の時間帯に自宅に送ってもらいました。

やれやれ、これで一つ年末のノルマを片付けたわ。
そう思っていたら。

23日の夜、さる子とお風呂に入ったてーしゅが「さるちゃん、サンタさんに何頼んだの?」と尋ねたところ、

「お菓子の家があってね、・・・いろんな色のペンがあって、こすると色が変わって・・・」

・・・何だよそれ?聞いてねーよ!!

さる子が就寝した後、てーしゅとググったところ、それらしきおもちゃを発見。
翌24日、日中てーしゅは会社を抜け出し、おもちゃ屋に走りました。

こうしてさる子、今年はサンタさんに2つもプレゼントをもらうことができたのです。

んま~、親ばか通り越してばか親だわね、自分たちでも呆れます。

でも普段さる子には誕生日とクリスマス以外おもちゃを買ってあげることはほとんどないので、まあいいか。
どっちも大して高価なおもちゃじゃないし。


さる子、いつまでサンタさんを信じてるんだろう?
あと数年、毎年小芝居を続けなきゃね。

三日坊主でも十年日記

2010-12-15 08:38:33 | ベルばか日誌
娘が生まれる前、某大手会社で派遣をやっていた時、職場の部長さんに勧められました。

十年日記っていうのをつけてるんだけどね、面白いよ。
枕元に置いておいて、寝る前にちょこっと書いてるんだ。
ホントに1行だけでもいいんだし、書かない日が続くこともあるの。
でも書いてるときにね、数年前のその日の記録とか見ると、ああこんなこともあったなあなんて思い出して、面白いんだよ。
ぜひ、つけてみるといいよ。

ふ~ん面白そう、でもあたし三日坊主だしなあ。

興味は持ったのですが、その時はそれで終わりました。


その2年ほど後、娘さる子を出産して大変だったのが授乳でした。
必要に駆られ、ノートにその日の授乳時間を記録し始めました。
ついでにその日あったこともメモしたりして。

離乳食が始まるとそれが離乳食日記になり、1歳を過ぎて離乳食が終わった頃、たまたま育児雑誌の付録に育児日記(1年分)用ノートがついてきました。
離乳食日記がなくなったから、じゃあそれを書こうかな、と思ったのですが、三日坊主で結局続かず。
そのうち何のメモもつけないようになりました。

さる子が1歳半の頃、私は働くことを現実的に考え始めました。
時期はちょうど年の暮れ、たまたま生協の生活用品カタログで「十年日記」を見つけたのです。

今から10年、ていうとさる子は小学5年くらいだね。
1歳から5年生までの10年間、毎年少しずつ生活に変化があるんだろうなあ。
記録しておいたら、面白いかもしれない。
仕事も始めるかもしれないし、試しに買ってみようか。


そして早6年、サボっていた時期もありますが、日記は続いています。
日記帳は、1ページに1日(5行)×10年分の欄のあるタイプです。
平日は何もなければ、「仕事」、「休み」の一言だけ。
出かけたり、何か特別なことがあればメモ程度に書いています。
1週間分ぐらいまとめて書くことも多いですし、1ヶ月近くサボった時は、後から書こうとしても全く思い出せず、手帳やカレンダーから予定を転記したりして。
多少抜けててもいいや、と気負わず書いているのが、続いている秘訣でしょうか。

それでも、上記の部長さんのおっしゃった通り、上の欄を見ると○年前の自分が何をしていたかわかるのが面白い。
さる子が体調を崩して病院に行ったとか、家電が壊れて修理に来てもらったとか。
ああ、そんなこともあったなあ、としみじみ。
やはり一番感じるのは娘さる子の成長ぶりでしょうか。


そんなわけで、十年日記はお勧めです、という話です。
今回はベル無関係ネタでした。


捨てる!と後悔することもある

2010-12-13 17:14:52 | ベルばか日誌
何だか知らないけど、家の中にいろんなものががごちゃごちゃしてます。

私もてーしゅも物をコレクションする趣味はないのですが、いろんなものがいつの間にか溜まります。
できるだけ、いらんもんは買わない、必要ないものはタダでも貰わない。
不必要なものは捨てる。
そう心がけてはいるのですが、一般的な広さの3LDKのマンションが、すぐごちゃついてしまいます。

少し前までは収納術がメインテーマだった主婦向け雑誌でも、最近では「捨てる」ことを指南していますね。
そのうち使える、とか、もったいない、とかそんな気持ちで使えないものをいつまでもとっておくのは、場所のムダ。

そうなんだよ、分かってるんだよ。
だけど物を捨てるのって勇気がいるんだよね。
まだ使える物、もしかしたら誰かが必要としているかもしれない物を捨ててしまうのって、もったいない。
それに使えなくても、思い出や思い入れのある品、っていうのもあります。
でもこれから娘の服や物もどんどん増えるのだろうし、スペースには限りがあるし、不用品には見切りをつけないとね。



そう決心して、まず古い服を処分。
雑誌などにはフリマに出すとかリサイクルショップに持ち込む、などとありますが、私の服なんて安物や古い物ばっかりで、とても売れるような代物ではありません。
20年近く前、友達の結婚式に着たワンピースとか、肩パットのがっしり入ったスーツとか。
アラフィー女子が着たら絶対痛い!ミニスカのスーツとか花柄ロングワンピとか。

思い切りよく、古着回収に出しました。


それから、ずっと捨てるのをためらっていたのが、お下がりでいただいたVHSの子供向けビデオ。
ディズニーとか英語教育とか、いただいたのがたくさんあったんですよ。
でもうちのさる子、何故かアニメ系ビデオがあまり好きではなく、ほとんど見ないまま。
ビデオデッキはまだありますが、もう何年も使っていない。
この先見ることもないだろうし、かといって今更VHSビデオなんて引き取ってくれるところもないだろうし。

うちの地域はビデオテープは燃えるごみなので、これも思い切りよく処分しました。



ところで、思い切りよく捨てても、後から「捨てるんじゃなかった~!」、と後悔することもあります。

さる子が生まれる前に着ていたニットのミニワンピ。
膝上丈のワンピなんてもうムリと思って何年か前に捨てたけど、今ならレギンスやGパンと合わせて着れたなあ。
う~ん、もったいないことをしたわ。

そして!
私が過去に捨てたもので、何よりも後悔しているものは

「ベルサイユのばらオールカラーイラスト全集」

です。

二十歳くらいのときに、もう大人なんだから、と小中学生時代に集めたアニメ・漫画関連の本やグッズを一気に処分したんですよね。
若かった私、まさか20年経過してこんなに熱が再燃するとは想像もしませんでした。

ああ、捨てるんじゃなかった・・・(涙)。


なんでこの順番?と思った話

2010-12-08 08:37:45 | ベルばか日誌
先日、妹宅を訪れた際、ある雑誌を目にしました。

ネタが古くて申し訳ないのですが、おそらく昨冬ごろに発売された、若い主婦向けの、簡単レシピ、節約、収納の3つを特集の柱とするような雑誌です。
妹は雑誌好きで、遊びに行くと古い雑誌があちこちにころがっているのです。

パラパラと見ていると、後ろの方に、

「懐かしの少女漫画」特集

っていうのがありました。

全部で6ページぐらいでしょうかね。
1ページに5~6の漫画が、イラストやページの一部と一緒に紹介されています。

懐かしの、と言っても、読者年齢層が私より1~2回り若そうな雑誌ですし、最初の方には私のよく知らない漫画も多くありました。
でも、後ろの方に行くとありましたよ。
「キャンディ・キャンディ」、「はいからさん」、「エースをねらえ」、その他あれこれ私にとって懐かしい、昭和の少女漫画。

そしてもちろん、「ベルサイユのばら」も。
どれどれ、と紹介文を読んでみました。

詳しくは覚えていないのですが

・・・悲劇の王妃マリー・アントワネットが、アンドレ、フェルゼン、男装の麗人オスカルらと繰り広げる、華麗なロココのうんぬんかんぬん・・・、

思わず突っ込みたくなりませんか?
王妃様主役的な書き方はいいとして、何?この順番。
アンドレ、フェルゼン、オスカル様。
アンドレがアントワネット様とからんだのって、王太子妃時代の馬暴走事件くらい?と思いますが、先頭ですか。

しょうがないわねえ。
どうせ若いライターが、通り一遍原作を読んで適当に書いたんでしょ。
一昔前の私だったら、原作をきちんと理解せよ!真面目に取り組め!と怒ったかもしれませんが、年を取って寛容になったせいか、笑ってスルーできるようになりました。
ブログネタにもなったしね。


・・・で、後になってああそうか、と思いつきました。

アンドレ、フェルゼン、オスカル様。

アルファベット順だ。


ツッコミさせていただきます

2010-12-06 16:45:05 | ベルばか日誌
師走に入ったら何だか忙しくなっちまいまして、ゆっくりカルタを広げる暇もありません。
しかし、今年のネタは今年のうちに。
公約通り1つだけですが、ツッコミさせていただきます。

あ・・・アンドレ青いレモン

カルタの絵柄はあのブラビリシーン、何故か二人とも膝立ちのままでアンドレがO様を抱きしめている、あれですね。
しかもカラー、背景には花が飛んでます。

解説本によると、このフレーズはアニばら28話のタイトルに由来。
うん、そうだよね。
で、曰く

『この時、オスカルは22歳、アンドレは一つ上の23歳。
「青いレモン」とは、アンドレのその若さ、未熟さの象徴なのです。云々。』

・・・え?ブラびり二十代前半?
そうだったっけ?




コメントお礼と、今年のネタは今年のうちに

2010-12-02 08:47:37 | 楽屋オチ
SSサイトに拍手コメントいただきました。

応援ありがとうございます。!
今後も、細く長く、無理せずに続けていくつもりですので、どうぞよろしくお付き合いください。


昔TVコマーシャルで、「今年の汚れ、今年のうちに♪」っていうのがありましたね。
私も、決してボーっとしていたわけではないのですが(少なくとも本人的にはボーっとしていないつもり)、気づいたら師走。
そーだ、あれもこれも、書こうと思ってたんだよ。
書きかけのブログ原稿もあるんだよ。
今年のネタは、今年のうちにUPしたいよ。したかったけど。
・・・全部は無理かな。

娘関係の行事もあるしね。
それよりもなによりも!
娘が入学してから一人で家にいる時間が増え、嬉しくなってちょっと遊びすぎました。
家の中が、大変なことに!!
あっちこっち埃だらけ、風呂場も洗面所も冷蔵庫の中も汚いし、クローゼットの中はぐちゃぐちゃだし、ワックスがけもしなきゃだし、娘の保育所時代の「作品」が引き出しの中パンパンになってるし。

「今年の汚れ、今年のうちに♪」のメロディーが頭の中を去来します。
自分時間とか言ってる場合じゃありません、主婦としての義務を果たさなくちゃね。
休日の時間を有効に使って、大掃除しようと思います。
もちろん、原稿もね。