ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
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超人的か?

2012-04-24 16:44:50 | ベルばか日誌
先週のKids、ネタばれです。














スノボを始めようかというアンドレ、遠慮しとくよ、とオスカル様。
そこへ雪崩。
スノボに乗りサーフィン状態でそれを乗り切るオスカル様。
春の雪山には気をつけましょう。



ストーリー的には特に突っ込みどころはなく、スノボするのにあんたたち、オスカル様は軍服だしおリボン君は従僕服だし、それで雪山に来るんかい、と言いたくなるくらいです。
あれっ、と思ったのは解説の中で、
「超人的な運動神経を誇るオスカル」
と書かれていたこと。

超人的、ねえ。
確かに優れた運動神経をお持ちでしょうと推察されますが、「超人的」と形容するほど人間離れしてるかなあ?
超人的と言われると、私なんかはジャッキー・チェンとか、特撮やCGのハリウッド映画を思い浮かべてしまうんですが。
Kidsではオスカル様、未経験のスノボで雪崩を乗り切りましたが、原作でそれほどすごいアクションシーンってあったっけ?


それよりも私個人としては、偽黒い騎士をやれと言われて本当にやってしまった原作アンドレの方が超人的な気がします。




拍手コメントお礼

2012-04-23 08:11:11 | 楽屋オチ
SSサイトに拍手コメントくださった方、ありがとうございました。


>普通の恋人同士
すっかり現代版がライフワークになってしまいました。
もう18世紀には戻れないかも、と思う今日この頃。
今後ももっぱら現代を舞台に二人のあれこれをつらつらと書いていく予定です。
なにとぞよろしくお願いいたします。


毎日バタバタと過ごしている間に、もう4月も下旬、GW間近ですね。
GW中は家族べったりの生活を送ることになりそうなので、ブログの更新が途絶えがちになるかも。
今のうちに、予告しておきます。




もう赤ちゃんじゃないんだから その2

2012-04-16 16:44:04 | ベルばか日誌
昨冬、家族でスキーに行った時のことです。
帰途、日帰り温泉に立ち寄りました。

早い時間でしたので、温泉は空いていました。
私と娘さる子が脱衣所で服を脱いでいると、子供連れのお母さんが入ってきました。
その子供・・・、え?男の子?
それも、身長130センチのさる子に引けを取らない体の大きさです。

え?こんなおっきい男の子、このまま女湯に入るの?
まさかね、ちょっとお母さんについてきて、すぐ男湯に行くんだよね。

と思っていたのですが、この親子、普通に会話しながら普通に服を脱いでいきます。

会話の内容から、この男の子、さる子と同じ小学2年生(当時)、もうすぐ9歳、と判明。
話しぶりも動作もしっかりしていて、お風呂に入るのに母親の介助が必要とも思えません。

え?マジ?この子ホントにこのまま入るわけ?と思いながら、私は何も言えず。
さる子も、黙っていますがちょっと当惑している様子。

その親子、さっさと服を脱ぐと平然と入浴。
男の子は大きな浴場におおはしゃぎ、湯船でバシャバシャもぐったり大笑いして暴れたり。
お母さんは笑いながら、優しくたしなめるだけ。
10人ほどいた他のお客さんたちは、何も言いませんが、その親子の近くには誰も近づきませんでした。


入浴のマナーもともかくですが、女の子の親としては、あんなに大きい男の子はもう女湯に入れないで欲しいなと思ってしまいました。
あのお母さんは、息子がもう小さな男の子じゃない、ってことに気付いてないのかなあ。


後日、同じく小2の一人息子を持つ友人に話したところ、
「うちの子だったら、もう誘っても女湯なんて嫌がって入らないと思うよ。スーパー銭湯では、一人で男湯に入ってるし」
とのこと。
(注:彼女のご主人は単身赴任中のため、母子二人で時折スーパー銭湯に行っているそうです。)

そうだよねえ、小学2~3年生になれば、男だとか女だとか体の違いも意識するだろうし、羞恥心も出てくるだろうし。




そして、ここから妄想モード。
OAが出会ったのは、アンドレ8歳、オスカル様6~7歳の頃。
二人が子供の頃、一緒にお風呂に入ってたかも・・・、というシチュエーションを考えるのは非常に楽しいのですが、設定が18世紀でも現代でも、やっぱりありえなかっただろうな。
オスカル様はよくても、アンドレが絶対嫌がりそうです。


空に向けて撮った 2012

2012-04-10 08:41:00 | ベルばか日誌
昨年の3月末、震災後の社会不安と娘の病気で落ち込んでいた私の精神状態を、桜の開花がアゲてくれました。
今年は桜の開花は少々遅かったようですが、昨年、同じタイトルでUPした記事の桜は今年はもう葉桜になっており、



こちらは先週末、自宅近くの穴場お花見スポットにて撮影したソメイヨシノです。

やっぱり桜を見ると、ああ春だなあ、と思います。
気候もようやく暖かくなってきました。
家族そろって健康で、のんびりと桜を眺める余裕のある暮らしができる、それは充分幸せなことですよね。


ですが娘はこの日、お花見に向かう途中で近所の仲良しのT君兄妹を見かけ、「遊んでくる~」と走り去ってしまいました。
3年生にもなると、親とお花見なんぞするより、お友達と遊んでる方が楽しいんですね。
てーしゅは、「せっかく家族でお花見なのに」とがっかりしてましたが。

娘は着実に成長し、着実に親離れ。
親の方もちゃんと子離れできるように、そして老後に向けて円満な夫婦関係を築かなくちゃね。

て 天井からシャンデリア

2012-04-05 15:35:16 | カルタ
ポリニャック夫人に命をねらわれたオスカル様。
天井からシャンデリアが落下、オスカル様は落ちてきた埃で異変に気付き、すんでの所で命拾い。

この時オスカル様に助けられたアンドレは、アワアワと腰を抜かしてて、ちょっと情けない。
こらこら、あんた護衛でしょうが、と言いたくならなくもないです。


ところで、ちょっとうろ覚えなんですが。
アニばらではこの場面、アンドレの方が異変に気付きオスカル様を突き飛ばして命拾いする、っていうシチュエーションになってませんでしたか?

それを見た当時中学生の私は、
ああ、この方がアンドレ男らしくてカッコいいわ(ハート)
と、単純に嬉しかった記憶があります。

今になって考えると、アニメの男性製作者からしたら、護衛であり将来主人公様の夫となる男性が、女性である主人公様に守られオタオタしてる原作の顛末なんて、情けなくてありえなかったんだろうなあ。
そんな風に深読みしてしまいます。

さらに、アニメの私のおぼろな記憶では、シャンデリアが落下したのは二人が階段を下りてる途中、アンドレがオスカル様を突き飛ばした後、二人とも両手を上げたバンザイの姿勢のまま、二人平行にゴロゴロと階段を転げ落ち、最終的にそこら辺にいた宮廷の侍従みたいな人に引きずり起こされていたような。
その転げ落ち方が、ちょっと変だったなあ。

そんな記憶があるのですが、ひょっとしたら記憶違いの部分もあるかもしれません。
もし違ってたら、ゴメンナサイ。

断頭台の露と消えた後?

2012-04-02 16:50:21 | ベルばか日誌
↓↓↓の話、「永遠の愛」の後日談です。

娘さる子、学校から帰宅すると尋ねてきました。
「ねえねえ、みんなが食べ物がなくて困ってるのに自分だけ豪華にしてて首切りで死なされちゃった女の人、なんて言うんだっけ?」
「え?マリー・アントワネットじゃない?」
「そうそう、マリー・アントワネット」

学校で同級生のKちゃんと、マリー・アントワネットの話をしたようです。
Kちゃんもお家の人と、「世界ふしぎ発見」を見たらしいのですね。

「マリー・アントワネットの切られた首がね、残ってるんだって。Kちゃんのお母さん、見たんだって」

え?アントワネット様の生首?
子供の会話ですから、どこまでちゃんと伝わってるのか不明ですが、少なくとも私は首が残ってるなんて話、聞いたことないけど。
一応、
「へえ~、すごいね~」
なんて適当に相槌を打っときましたが。

そういやあ、ギロチンで首を切られたルイ16世陛下とマリー・アントワネット様のご遺体って、どうされたんでしたっけ?
しかるべき王家の墓所とかに埋葬されたんじゃなかったでしたっけ?
フランス革命も7月14日より後には興味がないもんで、ちゃんと把握してないことに気づきました。

でもフランスのツアーの観光スポットなんかでも、王妃様のお墓参りってあんまり聞かないけど。

首が残ってて観光客が見に行けるって話も全く聞いたことがないので、きっとKちゃんもどっかでお母さんの話を誤解しちゃったんでしょう。
Kちゃんのお母さんが見たのは、絵とか映像とかじゃないのかな。

Kちゃんのお母さん、懇談会などでお会いしてるはずですが、話をしたこともなく、どんな人だったか覚えてません。
でももしかして、ひょっとして、同好の士だったりして・・・、とか思っちゃいました。