ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
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はなかっぱ

2010-09-27 08:38:55 | ベルばか日誌
表題は、NHK教育テレビで今年の4月から放映されている子供向けアニメです。
その名の通り、頭のてっぺんにお皿の代わりに花が咲いているカッパの少年が主人公。

まあ、子供向けのストーリーですね。
娘は毎日食いついて見ています。
キャラはそれなりに個性的ですが、私から見て特に萌えるキャラはいないなあ、と思ってました。
強いて言えば、おじいちゃんのハスジロウさん(やっぱ爺さん萌え)とか、お友達のももかっぱちゃんのお兄ちゃん(ナルシスト)とか。
他ちょっと気になっていたのは、はなかっぱの友達のてれてれぼうず(てるてる坊主の形状)、
「照れますね~、照れますよ~」
が口癖。

そんなわけで、前やってた「ぜんまいざむらい」の方が面白かったな~、なんて思いつつ、家事の合間に時折眺めていたのですが。


先日、あるサイトさんを拝読しながら
「萌えますね~、萌えますよ~」
と心の中で呟いている自分を発見。

こっ、これは、てれてれぼうずの口癖じゃないか!
確かにあの口癖は気になってたけど。
でも、これじゃあてれてれぼうずじゃなくて「萌え萌え坊主」?

・・・「萌え萌え坊主」、ものすごくヲタクでキモい生き物みたいですね。


一瞬、自分で自分が嫌になったのですが、だって萌えるんだもん。
毎日
「萌えますね~、萌えますよ~」
を連発できたら幸せじゃん?

そんなろくでもないことを考えて開き直ってしまいました。


コメントお礼と、隙間時間の使い方

2010-09-24 08:36:32 | 楽屋オチ
SSサイトの方に拍手コメントくださった方、ありがとうございました。


>母親の愛のように
猫と別れて寂しそうな彼に、保護欲をそそられてるのでしょう。
この時期、ジェロとの一件から、彼を女としての目で見るようになったのではないかと思います。

他にも、拍手、閲覧してくださった方、ありがとうございました。



休日が続き、早起きしなくていいのは嬉しいんですが、家で一日家族と一緒にいるのも若干疲れます。
幼児の頃はひたすらまとわりついてきた娘が、多少は成長したのか自分のやりたいことを一人でやってくれるようになり、微妙に手持ち無沙汰なんですよね。
10分、15分くらいと手が空いたときに、何をしたらいいかわからないんです。
テレビやパソコンはつけられないし(娘をおびき寄せてしまう故)、腰を据えて何かをするほどのゆとりもない(いつ娘からお呼びがかかるかわからない故)。
気持ち的にはスタンバイ状態なので、新聞や本を拾い読みするくらいでしょうか。
某女優さんの趣味は「女みがき」だそうですね。
余暇はすべて女みがきのために充てているとか。
私も少しは見習って、隙間時間で女みがき、とまではいかなくても、せめてストレッチとか腹筋とかでもしてみようかな。



コメントお礼

2010-09-21 08:13:06 | 楽屋オチ
SSサイトに下さった拍手コメントのお返事です。

>こんな二人、大好きです
あのラストシーンのセリフが書きたくて、延々猫ちゃん話を綴ってました。
寄り添う一歩手前の足踏み状態、確かにじれったいかも。


>素晴らしい飼主
血統や純血にこだわると、人でも獣でも生命力は衰えるものなんですね。
スタンダード外れだろうと雑種だろうと、我が子となってしまえば可愛いものです。


他にも拍手してくださった方々、閲覧してくださった方、ありがとうございました。

はなはだ簡単ですが、お礼まで。

拍手お礼

2010-09-17 22:33:35 | 楽屋オチ
昨日UPしましたSSサイトの方に、たくさんの方の閲覧、拍手を頂戴しました。
本当にありがとうございます。

週末から三連休、PC落ちになりそうです。
大変申し訳ないのですが、コメント、メールのお返事は連休明けになります。
お心当たりのある方、少しお待ちくださいませ。

多くの方の拍手、本当にうれしかったです。
手短ですが、お礼まで。

コメントお礼と、記憶をなくした記憶

2010-09-13 16:43:09 | 楽屋オチ
SSサイトの第6話にコメントいただきました。
どうもありがとうございました。

>ジェロ-デルからの花束と手紙は、、、、やはりO様興味なかったですね
ジェロとは近衛隊でずっと一緒に仕事してきて、緊張を共にする経験もあったことでしょうが、あくまで同僚・部下であって、異性として見ることはなかったと思います。
一度うっかりしてうっとりしちゃいましたが、結局それで気持ちがアンドレに向いていることを意識しちゃいましたもんね。
ジェローデルがもう少し強引だったら、という設定もありかと思いますが、アンドレ不憫になってしまうので私にはムリです。

拍手くださった方、閲覧してくださった方も、どうもありがとうございました。

近日中に最終話UP予定です。
もう少々お待ち下さい。



お恥ずかしい話なんですが、小学校5、6年生の頃、運動会の騎馬戦だか棒倒しだかで転倒し、脳震盪を起こして救急車で搬送されたことがあります。
走っていて誰かとぶつかりそうになって目を閉じた所で記憶が途切れ、救急車に乗せられたような記憶はぼんやりとあるものの、次にはっきりと意識が回復した時は病院で車いすに乗せられていました。
ですが周囲の話によると、救急車に乗せられる前後、私は一生懸命
「大丈夫です。大丈夫です」
と言ってたそう。
この記憶は全く残っていません。
子供なのに、周囲に気を使っていたのかなあ、あたし。

30年も前のことなので当時の記憶もおぼろなのですが、一つ覚えているのがお医者さんがとても怖かったこと。
病院で意識がぼんやりと戻ったところで、お医者さんの前に連れて行かれました。
周りには親も先生も、知っている人は誰もいません。
まだ少し朦朧としていた私は、そこでお医者さんに何か質問されたのですが、ぼんやりしたまま返答しなかったのですね。
そんな私にお医者さん
「耳、聞こえないの?」
と怒鳴りつけたのです。
その怒鳴り声にビクッとして、すっかり目が覚めましたよ。
それにしても、意識を回復したばかりの子供にそんな怒鳴らなくても、とか、医者なんだからもうちょっと患者に気配りできなかったんかい、と今でも思います。

幸い他には怪我もなく、その日の夕方帰宅して以降普通に生活を続けています。
でも、・・・最近物忘れがひどくなってきたのは、ひょっとしてあの時の後遺症かも・・・!(んなわけないって)




吊り橋理論、追記

2010-09-09 08:44:09 | ベルばか日誌
↓の吊り橋理論の話題、ちょっと追加です。


考えてみたら、アンドレがO様の危機を助けに来る、っていうのは、原作中にいくつかありますね。

首飾り事件、サベルヌで、ジャンヌとニコラスに殺されそうになった時
黒い騎士にロザリーと共に捕らわれた時
衛兵隊で、アラン達に拉致された時
外伝で、伯爵夫人にムチでビシビシされてバルコニーから落ちそうになった時

平穏な日常生活の中でも、アンドレはオスカル様にとって頼りになる従僕であり大好きな親友であったでしょうが、こんな危機を二人で乗り越えて、信頼と絆は深まっていったと思います。


でももし馬車襲撃もジャルパパとの対決もないままだったら・・・?
アンドレに対する恋心を自覚する事件が起きないまま、7月13日?
・・・それはちょっと、アンドレ可哀そすぎ(涙)。



コメントお礼と、恋の吊り橋理論

2010-09-08 07:57:34 | ベルばか日誌
拍手コメントで、↓のフェルゼンについての記事に対するご意見をいただきました。
非常に興味深かったので、ご紹介させていただきます。


>ドキドキしたあとに出会った異性に、人は恋をしやすい法則
これは私も見聞きしたことがあります。
実験によると、人は揺れる吊り橋を渡った後に出会った異性に恋しやすい傾向があるそうですね。

>ドキドキしながら、国王の前に出たあと、私も!と正義感の強い、男らしさをみせつけられれば
確かに、国王の前でアンドレの命乞いをするのはかなりの緊張だったことでしょう。
その精神的高揚を共有してくれたフェルゼンに、思わず恋してしまった、というのはなるほどですね。

>大切なアンドレの命まで危なくなる究極のドキドキ体験のあと、アンドレの生死を思い
命の危機にさらされて緊張状態が続いた後、無事を確認して安堵し大事なものに気づく、っていうのもありそうです。


そして私もあれこれ考えたのですが、この後ジャルパパに成敗されそうになって緊張高まる中、アンドレ登場、パパとアンドレの直接対決、これもかなりのドキドキ体験。
緊張が解けて、一気に恋愛モードに落ちるO様、・・・納得ですねえ。


ちなみに「吊り橋理論」でググったら、ウィキペディアにちゃんと掲載されていました。
吊り橋理論

これによると、吊り橋理論で発展した恋愛は長続きしないとか・・・、あれれ?

でもO様の恋愛は、どちらも友情とか信頼、尊敬が根っこにありますからね。
特にアンドレとは出会ってから20年超、様々なドキドキ体験を共有してきたはず。
簡単な一目ぼれとはわけが違います。



では、興味深いコメントを下さって、どうもありがとうございました。
今後とも、よろしくお付き合いくださいね。



コメントお礼と、F伯のこと

2010-09-06 13:37:13 | 楽屋オチ
早速に拍手コメントくださった方、ありがとうございました。


>これがなかったら
確かにこの事件がなかったら、O様ずるずるとモヤモヤし続けたかもしれませんね。
命の危険にさらされ、追いつめられてやっと自分の気持ちに気づく。
しかもF伯の面前で「私のアンドレ」って言ってしまうのが、ファンとしては萌え度高しです。

ミーコちゃんは次回再登場しますよ~。


>うわごとのようなもの
多分うわごとでしょう。(笑)
意識がしっかりしていたら、やはり絶対口にはしないと私も思います。
朦朧とした中で、オスカル様を気遣いポロリと口から出てしまった、という感じで書いてみました。


今回、第5話にはたくさんの方から拍手をいただきました。
フェルゼン→アンドレと傾いていったO様の心情を綴った、拙い文章ではありますが、多くの方に拍手をいただいて、本当にありがたく思っています。
拍手くださった皆様、閲覧してくださった皆様、ありがとうございました。



ところで、フェルゼンについてです。
原作では、文武両道のイケメン、誠実で真面目で控えめなお人柄、って描かれていますが、若干ええかっこしいで出たがりな部分もあると思います。
アントワネット様の馬暴走事件でアンドレをかばったのも、アンドレに同情したというよりは、アンドレをかばおうとしたO様の姿に「私も私も」って感じで出て行ってるような。
今、オバサン視点で見ると「あんた関係ないじゃん、何しゃしゃり出てくんのよ」と思っちゃいます。
男に免疫のないO様的には、こんな若さゆえの無鉄砲な正義感で自分に加勢してくれたってとこにに男らしさを感じ、胸キュンになっちゃったのかしら、とか。
こんな風に思うのって、私だけかな。


でも、馬車襲撃事件の場面を読み返し、「私のアンドレ」の言葉にO様の気持ちを察し「よっしゃぁ!任せろ!」とばかりに張り切ってアンドレ救出に向かうF伯って、案外単純だけどやっぱりいい奴かもしれない、改めてそう思いました。
O様のこと、友人としてではあっても、ずっと大好きでいるんだなあ。

そして、1回目も2回目も、アンドレを助けたのはあくまでO様のため。
そこら辺は身分の壁ゆえ、アンドレ本人に対しては友情を感じるまでには至っていないのかもしれませんね。